中島健人“松永”の行動力に感動、まさかの話題で熱語りには視聴者から「経験者?」とツッコミも<リビングの松永さん>

2024/02/28 12:00 配信

ドラマ レビュー

松永(中島健人)が美己(高橋ひかる)を連れて和歌山へ(C)カンテレ

中島健人(Sexy Zone)主演のドラマ「リビングの松永さん」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系) の第8話が2月27日に放送された。美己(高橋ひかる)の保護者代わりである松永(中島)。美己ならずともほれてしまう行動力を見せた。(以下、ネタバレを含みます)

「リビングの松永さん」とは


本作は人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスが舞台。恋に不器用なアラサーのグラフィックデザイナー・松永純(中島)とピュアで一生懸命で恋愛偏差値の低い高校生・園田美己(高橋)が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくラブコメディー。

シェアハウスで暮らすメンバーとして、特定の恋人は作らない主義のバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)、医大に通う大学生で恋愛に興味がない北条凌を藤原大祐、カレー屋でアルバイトするオタク系女子・服部あかねを大久保桜子、美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じる。

不安そうな美己に松永がすぐ気付く


第8話では、和歌山にいる母から誤送信されたメッセージで不安げな表情を浮かべた美己に松永がすぐに気付いた。美己の祖母が手術を受けるらしいが、詳細はなぜか教えてもらえない。部屋で心配を募らせる美己の元を松永が訪れた。

「大丈夫です」と力なくほほ笑む美己に、「ならいいけど…ただ、周りに心配をかけたくなくて無理して笑ってるなら、俺に気は遣うな」と松永。すると美己は事実を打ち明け、松永は「ちっとも大丈夫じゃねぇぞ、それ」と、新幹線には間に合わない時間帯だったためすぐにスマホでカーシェアを予約。美己を和歌山へ車で連れて行くことに。

東京から和歌山というと6時間以上はかかるロングドライブ。1人で夜中運転するのは大変だが、即座に決断できる松永の行動力がすごい。また、助手席の美己に「寝てていいぞ」と気遣う優しさも含めて、改めてほれてしまう。