高橋ひかる“美己”の涙とともにあふれ出たストレートな告白に胸キュン<リビングの松永さん>

2024/02/29 11:55 配信

ドラマ 動画 レビュー

美己(高橋ひかる)の涙を拭う松永(中島健人)にドキっ(C)カンテレ

中島健人(Sexy Zone)主演のドラマ「リビングの松永さん」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)。2月27日に放送された第8話では、松永(中島)への思いがあふれ出る美己(高橋ひかる)の姿にキュンとさせられた。(以下、ネタバレを含みます)

「リビングの松永さん」とは


本作は人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスが舞台。恋に不器用なアラサーのグラフィックデザイナー・松永純(中島)とピュアで一生懸命で恋愛偏差値の低い高校生・園田美己(高橋)が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくラブコメディー。

シェアハウスで暮らすメンバーとして、特定の恋人は作らない主義のバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)、医大に通う大学生で恋愛に興味がない北条凌を藤原大祐、カレー屋でアルバイトをするオタク系女子・服部あかねを大久保桜子、美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じる。

松永への思いを募らせる美己


松永の誕生日祝い、バレンタインを経て、松永への思いを募らせる美己。凌から「松永さんには豪速ド直球投げないと。はっきり“好き”って言葉にしないと、そういうところ、松永さん鈍感そうだから」とアドバイスされるが、いざ近くに松永がくるとドキドキし過ぎて言い出せない。

学校の担任であり、松永の元カノだった夏未(若月佑美)に相談しようとするが、先に「私、まだ純のこと好きみたい」と言われて動揺してしまう。

そんななか、祖母が手術をすると聞いて不安になった美己を、松永が夜通し車を運転して和歌山に連れてきてくれた。祖母は幸い大病ではなく一安心する美己だったが、実は松永がその日に行われる予定だった広告デザインのプレゼンを辞退していたことが分かる。