2024/03/26 08:30 配信
――「リビングの松永さん」に出演して、良かったことは?
加藤諒さんに出会えたことがもちろんあるんですけど(笑)、本当にキャストの皆さんに恵まれた現場だったなって思って。みんなが優しくて、休憩中とかもこれでもかってぐらい、ずっと飽きないのかなってくらいゲームしてたりするので、すごく環境に恵まれた現場でした。中島健人さんは「こんなに座長っていう言葉がしっくりくる人、初めて見たな」ってくらい周りをよく見て、現場を、みんなを引っ張ってくれて。たこ焼きパーティーのシーンを撮影した時にも、軽い気持ちで黒川智花さんと「あったかいたこ焼き食べたいよね」って話してたら、知らない間に中島さんが注文されていて、「あと10分でたこ焼き届くから」って急に言われて。みんな大盛り上がりでした! すごい人だなって改めて思いました。
――これからの俳優人生に活かせることは?
一番思ったのは、今まではなるべく台本通りに 監督に言われた通りにっていうのをまず意識してたんですけど、この現場で、チャレンジしてみてオッケーしてもらえると楽しいなって思ったので、今後も台本に書いてあることだけじゃなくて、自分なりにアイデアを持って行って挑戦できるようになれたらいいなって思いました。向井康二さんがチャレンジしまくってたので、自分も挑戦しやすかったのはありますね(笑)。
――今夜の最終回、見どころをお願いします!
本当にほっこり温まるようなお話なんですけど、シェアハウスの中で一人ずつ幸せになっていく中で、最後の最後の終わり方が松永さんらしいなって個人的に思っています。良い終わり方、キュンとする終わり方。最後のドラマが終わる瞬間が私的な見どころかなって思います!
――最後に、大久保桜子さんにとって「リビングの松永さん」とは?
“寒い時期に飲むホットココア”ですかね。現場がとにかく温かかったですし、本当に心温まるような甘いストーリーでもあるので、「リビングの松永さん」は、本当に温かい場所だなって思いました。
――「リビングの松永さん」に出演して、良かったことは?
ハートフルなこの作品のおかげで、本当にシェアハウスで過ごしたような仲間ができたと思っています。キャラクターが生き生きとしている原作の魅力が、ドラマでも視聴者の皆さんにお伝えできていればうれしいです。
――9年ぶりの共演となった中島健人さんの座長ぶりはいかがでしたか?
中島さんはリーダーシップを全方位に示していました。演者だけでなくスタッフの一人一人にまで、男女隔てなく些細な変化に気が付いて、さらにそれを褒めて伸ばしてくれる座長でした。そのお陰で私も最後まで楽しく頑張れました(笑)。充実した撮影期間を過ごせたのも、懐が深くて頼もしい中島さんが座長だったからです。本当に感謝しています。初共演から9年の時を経て、最高の座長となっていた中島さんとの再会をとてもうれしく思っています。次の共演を心待ちにしつつ、ルームメイトとして今後のご活躍を応援しています!
――今夜の最終回、メッセージをお願いします!
チーム一丸となって作品をお届けできたのも毎週楽しみに作品を見てくださる皆さんのおかげです。いよいよ迎える最終回。シェアハウスメンバーを最後まで見届けていただけたら幸いです。
――最後に、黒川智花さんにとって「リビングの松永さん」とは?
私にとってリビ松チームの皆さんや視聴者の皆さんと思い出を「シェア」できる大切な作品になりました。スタッフ・キャストの皆さんとかけがえのない時間を過ごせた事に感謝です!本当にありがとうございました!
※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)