目黒蓮主演で「silent」チーム再集結の“月9”など、話題の夏ドラマをピックアップ<月~木曜編>

2024/06/03 07:00 配信

ドラマ 編集部おすすめ

小池栄子×仲野太賀が診療所で“ワケあり”の患者たちに奮闘

「新宿野戦病院」(フジテレビ系)(C)フジテレビ


新宿野戦病院(7月スタート、毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)

宮藤官九郎によるオリジナル脚本で、歌舞伎町を舞台にした「命」がテーマの“新しい緊急医療エンターテインメント”。「コタツがない家」(2023年日本テレビ系)で主演を務め、主演経験の豊富な小池栄子と、現在放送中の宮藤脚本のドラマ「季節のない街」(テレ東系)に出演している仲野太賀がダブル主演を務める。新宿区大久保職安通りの路地にひっそりと立つ「診療所」で働くアメリカ国籍の元軍医(小池)と、美容皮膚科医(仲野)が、貧しい路上生活者や風俗嬢など、一般の病院では診てもらえない“ワケあり”の患者たちの対応をする。

警察署勤務の3人の女ギークが事件解決をスーパーアシスト

「ギークス/GEEKS(仮)」(フジテレビ系)(C)フジテレビ


ギークス/GEEKS(仮)(7月スタート、毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)

松岡茉優主演の“井戸端謎解きエンターテインメント”。ノー残業をモットーとする鑑識官の西条(松岡)、産業医の吉良(田中みな実)、交通課員・基山(滝沢カレン)という警察署勤務の女ギーク(=賢いオタク)の生きざまを、キュートかつコミカルに描く。毎週金曜日はお決まりの居酒屋に集まり、職場や人間関係の愚痴に花を咲かせる3人。そんな彼女たちの元に、刑事たちが頭を悩ませている事件が持ち込まれる。3人の井戸端会議が図らずも事件解決をスーパーアシストするが、彼女たちにとっては、プライベートの方が難解過ぎる大事件だった。

木村昴がドラマ初主演! 恋多きピュアな小説家を演じる

「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)(C)読売テレビ・日本テレビ


クラスメイトの女子、全員好きでした(7月11日[木]スタート、毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)

爪切男のエッセーにオリジナルのミステリー要素を加え、新たな物語として実写ドラマ化する回想ハートフルコメディー。人の欠点に引かれてすぐ恋に落ちてしまうダメ男の主人公・枝松脛男(木村昴)が、学生時代に恋した超個性的なクラスメートの女子たちとの思い出を、次々と回想していく。出版社「鋭心社」の新人文学賞を受賞した枝松の著書は、中学時代にクラスメートの女子が書いたものを盗作した作品だった。枝松は、担当編集者・片山美晴(新川優愛)とともに、その小説を書いた真の作者を探すため動き出す。