Snow Man“ふかさく”深澤辰哉&佐久間大介、ロケで光る“スキルとハート”のハイブリッド

2024/06/04 19:04 配信

バラエティー 動画

その場を包み込むような深澤辰哉のほんわりとした語り口


Snow Manの年長コンビ、深澤と佐久間。グループ最年長の深澤は、YouTubeやレギュラー番組「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)など、メンバーの集まる場でMC役を担うことが多い。出すぎることなく、メンバーやゲストにバランスよく話を振り、かつ、きっちり笑いもとるスキルを持つ。

過去のYouTubeでは中華料理店での食事会で最年少ラウールにねだられるまま、海の生き物の顔マネをして笑いを巻き起こし、ドラマ「春になったら」制作発表会見では「年齢とか関係なくイジっていただけるのはうれしい」と話したりしていたが、深澤の“イジラレ”には、自分のことよりも、周りの人たちに笑顔になってほしいという気持ちが感じられ、とてつもなくかっこいい。周りが笑うのを見て安心したように深澤も笑う。メンバーからも「優しい」と評される彼のほんわりとした語り口は、その場を包み込むような温かさに満ちている。

瞬発力と繊細な気遣いが光る佐久間大介


メンバーの誰よりも真っ先に前に飛び出していく、パワーの塊のような佐久間はコミュニケーション力抜群。今回もマスターに明るく話しかけていたが、「それスノ」ロケでも街で出会った人に手を振りニコニコ。「旅行ですか?」などと気さくにトークをしていた。

明るく元気な一方で、人の心に寄り添う繊細な気遣いの持ち主。映画「マッチング」会見では、観客、共演者、スタッフ、報道陣に360度の気配り。「それスノ」では、思うように踊れず悔しがるキッズダンサーに感情移入して優しく切なげな表情で見守り、YouTubeではふとメンバーのそばに行き、言葉ではないコミュニケーションをとっている姿をよく見かける。

言葉の瞬発力も高く、見たもの、聞いたもの、感じたことを瞬時に“佐久間回路”を通し、独特の“佐久間ワード”に変換。Snow ManのYouTubeでおなじみ、「ソーシャルディスタンス王」や「ガチンコ王」など、ゲームでさまざまな王を決める「○○王選手権」回では、佐久間の「俺が○○王だ!」という叫びが欠かせないし、「阿部ちゃん先生」回では、佐久間の「よろしくピーマンでありまーす!でございます!」というあいさつに笑ってしまう。

“ふかさく”のトークは、スキルはもちろん、その奥にある優しい人柄がにじみ出て、周りの人たちをいつの間にか笑顔にする。今回もそんな2人と共に、目黒、宮舘も楽しそうにロケを満喫していた。

動画を見たファンからは「ただ食べてるだけで癒される!ふかさくの絡みも尊い」「ふかさくって普段からこんな会話してんだろうな〜」「さっくんみんなを笑顔にしてる!」「めめと舘様の2人が黙々と食べてふかさくの2人がずっとしゃべってるのおもしろいwww」「ふかさく劇場、息ピッタリ」「平和すぎる空間」などといった声が寄せられていた。