裁判当日、白スーツ姿の秋澤は、狩山の龍神大橋崩落事故の実刑判決は無罪だと、汗をかくこともなく落ち着いた様子で話し始める。さらに事故は、社長の磯田(小日向)が常務の桑原(岩谷健司)に命じて計画され、桑原は部下の南雲(一ノ瀬)を使って、若進健材の若松(竹内)に金を渡し実行させたと、若松が発注したケーブルの発注書も開示した。
秋澤の発言が終わった後、狩山は裁判で自らの逃走を詫び、龍神大橋事故でうそをついたことや橋への思いを語る。その言葉と証拠となる発注書があったからか、逃走については懲役1年を求刑された狩山だったが、龍神大橋崩落事故で責任を問われた業務上過失致死傷では、改めて審理の必要があると認められた。思わずガッツポーズする秋澤がかわい過ぎる。
怪しい言動を続けてきた秋澤が、ずっと狩山のために動いていたことを知った視聴者は「斎藤工最終回くるまでずっと疑っててごめん」「秋澤弁護士、疑ってごめん。だったら最初から狩山さんに話してあげてよ」「秋澤さん、私、疑ってました。貴方にすっかりだまされました。最後に陸と共に戦ってくれてありがとう!」などと謝罪と感謝の声が上がる。
また、「斎藤工が、みんなの考察どおり怪しい時はどんどん衣装が黒くなり、疑いが晴れた途端、あからさまに白い衣装だ。期待を裏切らない!」「秋澤さんのスーツの色味は、やっぱキーカラーだったんだなー」「秋澤さんいきなり白スーツ復活して安心したよ…!!」などと、秋澤のスーツの色に着目していた視聴者も納得。
さらに裁判所が再審を認めたときの秋澤のガッツポーズに「再審を勝ち取った時のあのガッツポーズと陸とのアイコンタクト、秘密裏の努力が報われた瞬間だった。一緒にガッツポーズしましたとも!」「秋澤さん、本人より嬉しそうだよ」「ガッツポーズかわいかったな」などの声も上がり話題となっている。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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