賀来賢人“大助”ら「整理整頓」はフィリピンパブの清掃へ…矢野あゆみ“ミカ”はさとうほなみ“心音”に強制送還されることを告白<錦糸町パラダイス>

2024/07/25 05:30 配信

ドラマ

第3話のあらすじ


第3話は――

大助(賀来賢人)、裕ちゃん(柄本時生)、一平(落合モトキ)は、車中でいつものようになみえ(濱田マリ)とかおる(光石研)の地元FMラジオ番組を聞きながら、フィリピンパブ「サラマッポ」の清掃に向かう。ひどく雑然としている「サラマッポ」は、違法な連れ出し行為、つまり売春をあっせんしていたことが発覚し、閉店に追い込まれた。

そんな事件の影響は店員にも及んでいた。錦糸町育ちのミカ(矢野あゆみ)は、店の裏の顔を知らぬまま働いていたが、実は母親がフィリピン人で日本国籍がない。この一件で不法就労が発覚し、母娘共にまもなく国へ強制送還されることに。その事実をミカは、幼馴染の喫茶店「デルコッファー」店長・心音(さとうほなみ)に打ち明ける。

――という物語が描かれる。

「母と娘、強制送還させる予定」


公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、大助が「とおだ?」と一人の男性に話しかけ、その男性が「大助?」と返事をするシーンからスタートする。

その後、喫茶店の客の「母と娘、強制送還させる予定」という話を驚いた表情で聞く心音の姿が流れ、続けて、「フィリピンに行く、帰るかもしれない」というせりふと一緒に、自転車に乗る心音とミカの姿と、真剣な表情をする心音の姿が映し出される。

また、場面が切り替わると、なみえが「会社のセクハラ上司に困っています」と話し、かおるが「あらら」と答えるラジオ番組の様子や、フィリピンパブらしき場所にいる東海林(忍成修吾)が「コミュニケーションとってあげてるんだよね~、今の子たちはほんとに大変」と話す姿が。

さらに、映像制作会社「リアルフィクション」の社長(今井隆文)が「お前も辞めるの?」と怖い表情で話し、そんな社長に女性が「昔の社長、どこ行ったんですか?」と問うシーンも。

そして、最後に「あおいじゃねえか」「今何してるんだ?」と笑顔で話すまっさん(星田英利)の姿と、「この街にとっていいことしてるよ」という声と一緒に、サングラスをかけ、真剣な表情でどこかを見つめる蒼の姿が切り取られ、動画は幕を閉じる。