2024/08/08 05:30 配信
第5話は――
錦糸町フェスのためにドキュメンタリーを撮影していた安住(松岡広大)は、地元店のロケ中に失踪する。そして、翌日、リポーターを務めたなみえ(濱田マリ)のラジオ番組に、安住らしき人物からお詫びのメッセージが届く。
そこには尊敬する社長(今井隆文)への思いや、失踪した心情が綴られていた。さらに、社長が抱える“責任”への言及も。そんなラジオを聞いていた裕ちゃん(柄本時生)のある一言に大助(賀来賢人)は動揺する。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「責任によって社会は成り立っている」と真剣に話す大助に、一平が「珍しくまじめっすね」と言い、そんな一平に大助が「おい!」とツッコむシーンからスタートする。
その後、「社長は、次第に仕事にも生活にも圧迫されていきました」というせりふと共に、お皿が割れるシーン、映像制作会社“リアルフィクション”の社長がキッチンで落ち込む姿、「ぱぱばいばい」と書かれた紙、真剣な表情でスマホを見る安住の姿が、それぞれ流れる。
また、場面が切り替わると、「無理して人に責任なんて取ってもらいたくないよな」とつぶやく裕ちゃんと、複雑そうな表情を浮かべる大助の姿が流れ、続けて、心音(さとうほなみ)が「ほんとは安心したんじゃない?バスケ、続けなくて良くなったから」と大助に言い、そんな心音に怒りの表情を見せる大助の姿も映し出される。
さらに、「責任もって仕事しろ」という声と共に、とぼとぼと歩く安住の後ろ姿や、「なんか、この人、まだやめてないと思うんっすよね」と話す一平の姿、真剣な表情をする社長の姿も。
そして、最後に、まっさん(星田英利)が「QRコード?やべえ情報が得られるんだってよ」と話し、そんなまっさんに蒼が「ふーん、そんなのあるんだ」と返事をする場面が映し出され、動画は幕を閉じる。
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