<笑うマトリョーシカ>櫻井翔“清家”が打ち出す政策に水川あさみ“道上”はアクションを起こす…橋本P「捕獲大作戦に要注目!」

2024/08/23 06:00 配信

ドラマ

プロデューサー・橋本芙美

◆浩子は息子の清家に権力をにぎらせ、何に対して「復讐」しようとしているのか!? 清家が打ち出した「首相公選制」の狙いとは…

9話の最大のポイントは、8話で「フーチョウ」が「復讐」という意味だと分かり、浩子が息子の清家を操り、権力をにぎらせて一体何に対して「復讐」しようとしているのか?探っていくということです。

清家は「首相公選制」を打ち出し、憲法改正に向けて動いていきます。国民の直接投票で総理を選ぶことができる「首相公選制」は、良い政策のようにも見えますが、権力が集中して独裁的な政治になる危険性もはらんでいます。これも「復讐」を果たすための浩子の指示なのか? その政策に対して、道上はアクションを起こしていきます。

◆BG株事件に関する疑惑の人物…道上&鈴木&山中の捕獲大作戦に要注目!

元秘書・鈴木の活躍により、諸橋外務大臣(矢島)の元秘書で失踪していた富樫(吉岡)が今は裏社会で暗躍していることがわかります。

浩子と諸橋が裏でつながり、BG株事件の隠蔽(いんぺい)に関わっていると睨んだ道上は、その富樫に話を聞くことができれば、浩子へのなんらかの糸口が得られると考え、富樫がよく来るというバーで、道上、鈴木、山中が張り込みをして富樫をおさえようとしますが…。

富樫捕獲大作戦がうまくいくのか? 新たな糸口をつかむことができるのか? 要注目です!

◆道上が浩子と再び対峙!明らかになった浩子の壮絶な過去とは…

8話での直接対決で、浩子に太刀打ちできなかった道上ですが、「フーチョウ」や「劉麗蘭(リュウ・リーラン)」という新たな切り札を得て、9話で再び、浩子と対峙するため山中の反対を押し切って愛南町に向かいます。

そこで今度は「フーチョウ」につながる清家の祖母と浩子の壮絶な過去を聞き出すことに成功します。それがどんな内容なのか、必見です!!