第7話は――
DNA鑑定の結果、居候させている苦学生・未久(田牧そら)が、夫・英世(田辺誠一)の実娘だと知ってしまった紗英(松下奈緒)。
この日を境に、浅見家の状況は悪化の一途をたどる。勝ち誇ったかのように、家の中で好き勝手振る舞い始める未久。秘密を握られている紗英はただただ看過するしか策がなく、手を焼くばかりとなってしまう。そんな母の態度に、何ひとつ裏事情を知らない長女・瑠璃(新井美羽)は激怒。ますます敏腕受験コーディネーター・九条(小雪)だけを頼りにするようになり、親子関係は劇的に泥沼化していく。
一方、受験生の家族を次々と崩壊へ導いてきた九条に対し、疑念を増大させる泉(木村文乃)、杏子(比嘉愛未)、美咲(高橋メアリージュン)は偵察を開始。九条の真の狙いとは一体何なのか。彼女の存在に恐れをなした紗英もまた、現状を打破するため、思い切った行動を起こす。
そんな中、新たな悲劇の幕が上がり、スカイキャッスルをふたたび震撼させる“事件”が発生する。
――という物語が描かれる。
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