このシーンには、血縁関係はないながらも普段から一家の一員のように馴染む道男の姿や、一家と同居中の玲美が直明に寄り添うようにしている姿もあり、「イマジナリー猪爪家に毎回ちゃんと道男が参加してるの好き」「玲美さん新加入!猪爪家と相性ばっちり」「玲美さん加わってイマジナリー猪爪家さらにつよつよww」と、登戸の一家が賑やかに暮らす様子に思いを馳せる視聴者が続出した。
ストーリー後半では、よね(土居志央梨)が、原爆裁判の原告として法廷に立つため広島から上京してきた吉田ミキ(入山法子)の迷いに寄り添い「やめましょう」と当事者尋問取りやめを提案するエピソードに感動の声が上がった114回。百合の認知症問題に原爆裁判と、明快な答えが出ないテーマが続く中で、遊び心ある“イマジナリー猪爪家”演出は視聴者にとってもホッと一息つける機会となったようだ。
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