<降り積もれ孤独な死よ>吉川愛“花音”「全て終わらせる」とは…灰川邸事件の真相に迫る、最終回あらすじ&最新カット公開

2024/09/08 06:00 配信

ドラマ

2017年の灰川邸事件から続いた一連の事件に終止符…最終回あらすじ


9話のラスト5分、健流の母親・八木橋陽子(長谷川)が黄色いカーネーションの送り主が健流ではないことに気付いていた可能性が浮上。さらに陽子が灰川邸事件の生き残り・東優磨(カカロニ栗谷)が交通事故に遭った現場にいたことが判明。

一気に疑惑の人となった陽子を花音が灰川邸に呼び出し「私がここで、全部終わらせます」と言った。「花音?何する気?」「おもしろい…怖い…」「真相がわからなさすぎる」と最後まで謎が謎を呼ぶ展開となっている。

9月8日放送の最終回では、優磨の事故現場付近の道を後ずさりする陽子の映像を確認した五味と川相(野間口)が陽子の行方を追うが、陽子は自宅におらず仕事も休んでいることが判明。その頃、冴木(成田)と森(山下)は、灰川(小日向)の日記に書かれた13年前の真相をついに知ることになる。13年前に灰川邸であったこと、冴木と花音の関係の終着点、2017年の灰川邸事件から続いた一連の事件の行方に迫る。

公開された最新シーンカットでは、不穏な表情で振り返る花音、何者かと向き合う陽子、暗闇の中で何かを話す灰川と優磨、誰かに手を差し伸べる冴木の姿があった。

クランクアップを迎え、主演・成田凌とヒロイン・吉川愛がコメント


主演の成田は「とにかく良い組でしたね!熱量は伝わるんだなと思いました」と猛暑に負けず、高い熱量で撮影を続けたキャストと制作陣、それに応えるように高まった反響についてコメント。

本作のヒロインとして成田と共に作品を引っ張った吉川愛は「花音をどう演じようかというところから始まり、この撮影終わらないのではないかと思っていたのですが、無事に怪我もなく、終えることが出来て嬉しいです」と、花音と向き合い続けた3カ月間を振り返った。