岡田将生“蒼”、星田英利“まっさん”に「おめぇは何と向き合ってんだ」と聞かれ悩む…柄本時生“裕ちゃん”は掃除屋をやめたいと告白<錦糸町パラダイス>

2024/09/12 05:30 配信

ドラマ

第10話のあらすじ


第10話は――

蒼(岡田将生)は、小学4年生の時、母・なみえ(濱田マリ)による虐待と同級生からのいじめに苦しんでいて、その時期にまっさん(星田英利)と出会う。なみえや同級生から救ってくれたのをきっかけに駄菓子屋さんに通うようになった蒼と、特に喋らないもののいつも一緒にいてくれた。中学2年生になっても友達はいなかったが寂しさはまっさんが埋めてくれた。

――という物語が描かれる。

「俺は、ずっーと見てたぞ、おめぇのこと」


公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「一人じゃないって思ってたの」というせりふと共に、屋上に出るドアの前で座りながらアイスを食べる蒼の姿が映し出され、スタートする。

その後、「今日はよ、お別れしに来たんだよ」という声と一緒に、蒼とまっさんが屋上で話をするシーンが流れ、さらに、「俺は、ずっーと見てたぞ、おめぇのこと」というせりふの後に、小さい頃の蒼をバックでを叩こうとしているなみえを止めようとするまっさんの姿や、転んでいる小さい頃の蒼の荷物を拾うまっさんの姿が。

さらに、男性と腕を組む若い頃のなみえの姿と、そんななみえをみる学生時代の蒼の姿と、さまざまな年代の蒼が楽しそうにまっさんと過ごす姿と一緒に「おめぇは人の痛み、人一倍分かってるもんな。光のような存在だよ、おめぇは」という声が。

また、場面が切り替わると、「好きな人は?」「いない」「大事な人は?」「いない」という声と共になみえとかおる(光石研)がカラオケを楽しむ様子が流れ、続けて、涙を見せる蒼に「おめぇは何と向き合ってんだ」と問うまっさんの姿と、「ああああああ!」と叫ぶ蒼の姿が。

そして、最後に、裕ちゃんが「おれ、掃除屋やめようと思ってる」と話し、「分かった」と返事をする大助の後ろ姿が映し出され、動画は幕を閉じる。