フジテレビ10月期ドラマの主要キャスト陣19人が登壇した「フジテレビドラマライブ2024・秋」が、9月20日に開催された。登壇したキャストは月9ドラマ「嘘解きレトリック」より鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、月10ドラマ「モンスター」より、趣里、音月桂、中川翼、火9ドラマ「オクラ～迷宮入り事件捜査～」より反町隆史、杉野遥亮、白石麻衣、火ドラ★イレブン「スノードロップの初恋」より宮世琉弥、小野花梨、水10ドラマ「全領域異常解決室」より藤原竜也、広瀬アリス、小日向文世、木10ドラマ「わたしの宝物」より松本若菜、田中圭、深澤辰哉、土ドラ「バントマン」より鈴木伸之、倉科カナ。それぞれが、10月からスタートする各ドラマの注目ポイントや撮影裏話などを語った。司会は、アンタッチャブル・山崎弘也、柴田英嗣、新美有加アナウンサー。
10月14日(月)スタートの「モンスター」(毎週月曜夜10:00-10:54)は、価値観や概念が覆される痛快さと、コメディー要素が調和する新しいリーガル・エンターテインメント。
中山の派手な銀髪姿を見た柴田は「趣里ちゃんは、銀髪の人と一緒になることが多いね」と言うと、趣里は「たしかにー！」と笑顔を見せた。また、ドラマ内で東大卒の弁護士を演じているジェシーの話になると、山崎は「ちゃんとやってんですか？笑わせに来てないですか？」と共演者に問いかけ、「ダジャレみたいなのを挟んでくださって、現場が和みます」と趣里と音月はコメントした。さらに共演シーンが未だない中山も、いつかジェシーのダジャレを見たいと語っていた。
そして、「私たちのドラマ〇〇にも注目してください」では、『ジェシーさんの「え？」』にも注目と回答。とにかくドラマ内で「え？」というセリフを連発するというジェシー。バリエーション豊かな「え？」をたくさん見せているジェシーを、趣里と音月は「すごいところから声が出てらっしゃる(笑)」と大絶賛していた。
10月9日(水)スタートの「全領域異常解決室」(毎週水曜夜10:00-10:54)は、最先端科学でも解明できない“不可解な異常事件”に、世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(ゼンケツ)が立ち向かう、本格ミステリードラマ。
「全領域異常解決室」というチームが未解決事件や不可解な事件に挑むことから、「超能力的なモノをお持ちとかではないんですか？」と質問が飛ぶと、「持ってるんですかね？」と広瀬に尋ねる藤原。そんな藤原に「持ってはないです！」と広瀬が答えると会場は笑いに包まれ、「撮影始まってますよね!?」と山崎はすかさずツッコミを入れていた。
また広瀬がドラマ内でダンスを披露するという話題になると、広瀬は「台本に書いてあったので…(笑)」と苦手なダンスを頑張っていることを明かした。さらに、広瀬のダンスを見た藤原は、「素晴らしく踊ってましたので、ぜひ注目してほしい」と語った。