<僕のヒーローアカデミア>青年期のAFOを演じる神谷浩史の声が“魅力的”と話題に「悔しいけど色気ありすぎ」「憎めないじゃないか…」

2024/09/26 19:00 配信

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アニメ『僕のヒーローアカデミア』第156話が放送(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

堀越耕平による大人気コミックを原作としたTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」(毎週土曜夕方5:30-6:00、読売テレビ・日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)の第156話が9月21日に放送された。常闇踏陰による渾身の攻撃も虚しく、どんどん若返り凄まじい力を取り戻すオール・フォー・ワン(AFO)。大塚明夫からバトンを受け継ぎ、青年期のAFOを演じる神谷浩史の声にSNSで反響が続出した。(以下、ネタバレを含みます)

「僕のヒーローアカデミア」

アニメ『僕のヒーローアカデミア』7期第2クールのキービジュアル【デクvs死柄木】(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会


本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2014年32号から10年にわたり連載された堀越耕平による人気コミックを原作としたアニメ作品。総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持つ世界を舞台に、“無個性”の少年・緑谷出久(通称:デク、CV:山下大輝)が、憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトの“個性”を受け継ぎ、名だたるヒーローを多く輩出する雄英高校のクラスメイトたちと共に最高のヒーローを目指していく物語だ。

“ヒロアカ”の愛称で親しまれ、原作漫画は最新41巻まででシリーズ世界累計発行部数が1億部を突破。現在テレビアニメ第7期が放送中、さらに劇場版第4作「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」が公開中となっている。

神谷浩史が演じる青年期のAFOに反響続出


ジェントル・クリミナル(CV:山寺宏一)とラブラバ(CV:堀江由衣)、レディ・ナガン(CV:種崎敦美)に続いて、夜嵐イナサ(CV:岩崎諒太)、肉倉精児(CV:古川慎)、現見ケミィ(CV:茅原実里)ら士傑高校ヒーロー科のメンバーもヒーローたちに加勢。

戦いが激化する中、常闇踏陰(CV:細谷佳正)がオール・フォー・ワン(AFO/CV:大塚明夫)に、“個性”「黒影(ブラックシャドウ)」の大技「深淵闇躯 光明(ブラックアンク バルドル)」を叩き込む。だが、AFOはさらに若返り、それに伴って凄まじい力を見せつけるのだった。

これまで大塚明夫の重厚感と威厳に満ちた声と演技で視聴者を震え上がらせてきたAFO。そのAFOの青年期を演じるのは、〈物語〉シリーズの阿良々木暦や、『進撃の巨人』のリヴァイなど数々の人気キャラクターに息を吹き込んできた神谷浩史だ。

その声には若さ特有の瑞々しさもあるが、ラスボス感は一切失われていない。より一層ヒーローたちを絶望に落とすには十分だ。しかし、その声があまりに魅力的すぎるあまり、複雑な心境になる視聴者も多かったようで、SNSでは「若かりしAFOのCV神谷浩史なの解釈一致すぎて感動した」「若かりしAFO声優神谷浩史でマジ勝てる気がせん」「悔しいけど色気ありすぎ」「憎めないじゃないか…」という声が上がった。

アニメ『僕のヒーローアカデミア』第156話より(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会