極道の一員を演じた賀来賢人「間違いなく世界が楽しめる、世界に通用するような作品」<龍が如く ~Beyond the Game~>

2024/10/11 18:00 配信

ドラマ

「龍が如く ~Beyond the Game~」10月25日(金)より配信(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

Amazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」(英題「Like a Dragon: Yakuza」)が、Prime Videoにて10月25日(金)より世界独占配信される。このたび、本作に出演する賀来賢人からコメントが到着した。

クライム・サスペンスアクション「龍が如く ~Beyond the Game~」


ゲーム「龍が如く」シリーズは、“大人向けのエンターテインメント作品”というコンセプトを基に、セガより2005年に誕生。巨大歓楽街に生きる主人公たちの人間模様を描き、リアルな現代日本を表現したシリーズ作品。

ゲームシリーズを原作とした実写ドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」は、ゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公、桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクション。主人公の桐生一馬を演じるのは、竹内涼真

桐生と養護施設「ひまわり」で一緒に育ち、後にライバルとなる兄弟分の錦山彰を演じるのは賀来。本作では、桐生と錦山が極道の世界に身を置くことになったところから、それぞれの生き様を1995年と2005年の二つの時間軸を交差させながら全6話で描かれる。

竹内、賀来のほか、河合優実唐沢寿明中山ひなの森田望智佐藤浩市渋谷すばる高岡早紀宇崎竜童宇野祥平加藤雅也前野朋哉が出演する。監督を務めるのは武正晴滝本憲吾

賀来賢人、撮影を振り返る「本当にどれだけ汗かいたんだろう」


賀来は、自身の主演ドラマ「忍びの家 House of Ninjas」(2024年、Netflix)にて原案としても携わっているほか、クリエイターのデイヴ・ボイルと映像制作会社を共同設立するなど、俳優の枠にとらわれない活躍を続けている。

本作の撮影を振り返り、「最初から最後までアツかったです。現場の空気というか、武監督を筆頭にものすごく命を削って撮っている現場のエネルギーをすごく感じていて、それをよく竹内くんとも話していました。撮影した映像を見たときに、毎回想像以上のものになっていて、間違いなく世界が楽しめる、世界に通用するような作品になっていると思います」と本作の完成度に自信を覗かせた。

極道の一員となった錦(賀来)は、10年間で堂島組の組長まで上りつめたが、大切な“家族”である桐生(竹内)、由美(河合)、ミホ(中山)の辿った運命に苦悩し、怒りを爆発させる姿も描かれる。

そんな錦を演じるために、全身全霊で臨んでいた賀来は「本当にどれだけ汗かいたんだろう。ずっと120%を武監督に求められたので、もう毎日搾りかすみたいな感じで、全部叫んで全部本気でやって。それが画面に映ってると嬉しいなと思います」と語った。

「龍が如く ~Beyond the Game~」場面写真(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.