Snow Man佐久間大介、「怪人二十面相」がモチーフの朗読劇出演 演出&構成・野坂実「人柄にものすごく惚れ込んでしまった」

2024/10/15 11:38 配信

ドラマ

朗読劇「ノサカラボ Reading Echoes『Fiend/Friend in 20faces』」上演決定※提供写真

Snow Man佐久間大介が朗読劇「ノサカラボ Reading Echoes『Fiend/Friend in 20faces』(リーディングエコーズ『フィーンド/フレンド イン トゥエンティフェイシーズ』)」に出演することが発表された。2025年1月30日(木)から2月2日(日)まで東京・シアターミラノ座にて、2月6日(木)から2月9日(日)まで大阪・クールジャパンパークWWホールにて上演される。佐久間、そして、出演の山寺宏一山口勝平、演出・構成の野坂実らから作品にかける意気込みが寄せられた。

江戸川乱歩「怪人二十面相」」をモチーフにしたオリジナルストーリー


同作は、日本の推理小説の祖といわれる江戸川乱歩の作品「少年探偵団シリーズ」の第一作目「怪人二十面相」をモチーフにしたノサカラボ初のオリジナルストーリーの朗読劇。「少年探偵団シリーズ」に登場する名探偵・明智小五郎とその弟子の小林芳雄、そして2人と対峙する大怪盗の怪人二十面相、さらにオリジナルキャラクターも登場する。

演出・構成は、ミステリーを専門に舞台を制作しているノサカラボの代表であり、これまでもアガサ・クリスティ作品や神津恭介シリーズなどを手掛けた演出家、野坂。脚本は、演劇ユニット「Mo’xtra」の主宰・須貝英が務める。

佐久間大介、お人好しで涙もろく情に厚い警官役に


稀代の大泥棒で変装の名人、怪人二十面相の遠藤平吉を山寺と山口がWキャストで、名探偵の明智小五郎を井上和彦大塚明夫がWキャストで演じる。さらに、明智の優秀な助手の小林芳雄を梶裕貴が演じる。佐久間は、本作オリジナルキャラクターの、お人好しで涙もろく情に厚い警官役で出演。明智と二十面相の狭間で揺れ動く、怪人二十面相の新たな側面を描くキーとなる役どころだ。