<オクラ>青木さやか“祈里”が犯人に激昂する姿に感涙 シンママ・祈里と不登校の息子・川口和空“文哉”との関係も反響

2024/10/25 11:06 配信

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青木さやか“祈里”、犯人に激昂したのち感情を収める姿がつらそう


河原に証拠が残っているかもしれないと知った“オクラ”メンバーは総動員で捜索。千寿が発見すると、祈里は泣きそうなほど喜ぶ。自宅に帰った祈里は、そのことを文哉に報告。「別にどうでもいい」と無関心な文哉に、祈里は自分がどれだけ文哉のために頑張っているかと責めてしまう。キレた文哉は祈里を突き飛ばし、「そんなに邪魔なら殺せばいいだろ」と言い部屋を出て行った。

指紋が付着したリモコンが見つかったと聞いた蓬田は、自ら出頭し罪を認める。千寿と利己が取り調べる様子を見ていた祈里は、妻の手術のために大金が必要だったと犯行の動機を語る蓬田に激怒。取調室に入った祈里は「あんたはあたしの夫を殺したの」と、夫を亡くした思いの丈をぶつけた。言い終わると、壁に頭を押し付けこれ以上の感情を収めようとしている姿がつらそうだ。

蓬田と対峙した祈里は、帰宅し夫の遺影を見つめる。すると、制服を来た文哉が現れ「おかえり」と声をかけた。半年も着用してなかったからか、袖が短い。文哉の制服姿を見つめる祈里が、「大きくなったね。きっとお父さんより大きくなるね」と涙ながらに文哉を抱きしめた。

青木さやか“祈里”が犯人に激昂する姿も息子・川口和空“文哉”との関係も胸にしみる


祈里が犯人の蓬田と対峙したシーンに「青木さやかさんが犯人を罵った『あたしは、踏みとどまれて良かった。あんたみたいにならなくて良かった』っていう言葉が斬新だった。踏みとどまれずに愛する人を悲しませた犯人には、ジャックナイフを突き立てられたかのように刺さったと思う」「祈里さんが犯人に激昂して詰めたとこ、青木さやかさんのキレ芸とピッタリだったな」「今回青木さやかさんの演技すごくて感情移入して泣けた〜」などと胸にしみたという声が上がる。

さらに「祈里さんが半年不登校の我が子の態度に対して泣き崩れるシーンがあったけど、ほんと親も苦しいんだよね」「青木さやか熱演…最後息子が小綺麗になって出てきたとき、過去の幻影かと思ったけど現実で良かった」「最後、祈里さんの息子さんが一歩踏み出せて良かった」などと、祈里と息子・文哉との関係も反響を呼んでいる。

※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記

◆文=ザテレビジョンドラマ部