2025年2月1日(土)スタートの土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち」(毎週土曜夜10:00-10:49、NHK総合)に出演する山田杏奈・當真あみ・萩原利久から舞台の地となる北海道ロケについてのコメントが到着。さらに役衣装となる獣医学生の実習用作業服を着た山田と當真、そして野鳥の観察をする時の衣装を着た萩原の姿が初公開された。
本作は、北海道の大自然を舞台に、「いのち」と向き合い獣医師を目指す元ひきこもり少女の不器用でいとおしい青春物語。第7回未来屋小説大賞に続き、第45回吉川英治文学新人賞をW受賞した原作を、連続テレビ小説「スカーレット」、ドラマ10「満天のゴール」の水橋文美江脚本、山田杏奈主演でドラマ化。次々に試練が訪れる「いのち」の現場で、訳あって引きこもっていた少女が、少しずつ成長し、ひたむきに“生きる意味”を見つけていくストーリーとなっている。
――北海道ロケはいかがでしたか?
原作の舞台である北海道で撮影させていただけることはとてもありがたかったです。北海道パートの大半は江別市の大学で撮影しているのですが、エキストラとしてたくさんの学生さんたちにご参加いただき、皆さんの動物に対する思いをすごく間近で見させていただきました。生き物への理解が深まっている感覚があります。何より広大な景色の中で撮影できるというのはすごく気持ちがいいですし、うれしかったです。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
見た方に優しい気持ちになってもらえるようなドラマだなと思います。聡里を真摯(しんし)に演じて、人間と動物の触れ合いや、人間同士の関係など、しっかり伝わるようなドラマになっていたらいいなと思いますので、楽しみにしていただけたら幸いです。