反町隆史と杉野遥亮がW主演するドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD、TVerにて配信)の第7話が11月19日に放送。白石麻衣演じる倫子のミスコングランプリを獲得した10年前の姿や、平山祐介演じる父・真一の死の真相を知り決意する姿が反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年、日本テレビ系)や「ジョーカー 許されざる捜査官」(2010年、フジテレビ系)などを手がけた脚本家・武藤将吾氏による完全オリジナルストーリー。反町と杉野が凸凹バディを組み、“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。
反町が人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿を、杉野がクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己を、白石が殉職した千寿の元同僚の娘で元ヤン刑事・結城倫子を、平山が倫子の父・結城真一を演じ、前田旺志郎、有澤樟太郎、青木さやか、三浦リョウ太、橋本じゅん、宇梶剛士、中村俊介、観月ありさらが出演。主題歌はKroiの「Jewel」となっている。
千寿(反町)の同期でライバル的存在だった捜査一課課長・加勢英雄(中村)が、爆破に巻き込まれて亡くなった。10年前の警察官連続爆破事件と同じ手口だ。父・真一(平山)の死の真相を知りたい倫子(白石)は、千寿に事件について詳しく教えてほしいと声をかけた。
10年前、千寿は真一と、現在オクラ所属の鷲沢(宇梶)が強行犯係で教育担当を務めていた久常未来(渋谷謙人)の3人で、未解決事件の捜査をしていた。公安部に異動していた加勢が強行犯係の係長として戻ってきた祝いの席で、真一の娘・倫子の話題に。真一がうれしそうに千寿と加勢に見せた、ミスコングランプリを獲得した倫子の写真が美しすぎる。
久常が爆破に巻き込まれて亡くなった。そして鷲沢が、久常が“千寿たちと未解決事件を追うようになってからつけられている気がする”と言っていたと伝えてきた。それを聞いた真一は、娘のためにも死にたくないと未解決事件を追うのをやめようと提案する。
しかし、千寿は無理やり真一を連れ出し、容疑者のアジトに向かった。容疑者がバイクで逃げる後を、自転車で追う千寿。第1話でのシーンだ。車で後を追ってきた真一と共に、ビルに入り犯人の声がする方へ行くと、そこには爆弾が。真一が千寿をかばい、爆破に直撃された。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)