「元気な姿を一目見られたらそれだけで。私の言葉であの子を傷つけるんじゃないかって…」と、鹿乃子と会うつもりがないことを左右馬に伝えるフミ。
左右馬は鹿乃子がウソを聞き分ける力を持っていることに触れ、「僕はウソを暴かれるよりホントのことを信じてもらえないほうが面倒なんです。だってウソがわかるってことはホントが分かるってことでしょ? 僕の知ってる鹿乃子くんは、ちゃんと全部聞いてくれる人ですよ」と、フミに鹿乃子のことを語るのだった。
このシーンには、「左右馬の表情にときめく〜!」「先生って温かい人だねぇ」「かっこよ〜!」「祝先生ホンマにええこと言ってくれるよね」「先生の人柄や穏やかな声が心地よい」「先生、あなたは菩薩様ですか?」「新しい解釈を与えてくれる祝先生ステキ」「左右馬先生ずっと優しくて泣ける」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。
また、鹿乃子がフミと久しぶりの再会を果たした後、母と別れるシーンには「なんてステキなドラマなのだろう」「あかん泣くやん」「本当の気持ち伝えられてよかった」「母娘の会話に泣いてしまう」といった反響が。左右馬と鹿乃子がクリスマスツリーを見ている時に雪が降るシーンでは、「このシチュエーション惚れてまうやろ!」「ホワイトクリスマスー!」「鹿乃子愛されてるね」「マジで泣く。愛しかないドラマ」「来週で終わっちゃうの寂しすぎる」などの投稿が多く寄せられた。
ついに次週で最終回を迎える本作。探偵事務所に謎の女性が現れることが予告編で明かされ、まだひと波乱ありそうだ。そんな最終話を楽しみに待ちたい。
◆文=奥村百恵
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