本作は「笑い」がテーマになっているが、と同時に、多くの「恋」がちりばめられている。
ここで解説してしまうなんてそんな野暮なことは避けたいが、てんの夫になる藤吉役の松坂桃李に、青年実業家・伊能役の高橋一生、てんの幼なじみで藤岡屋の手代になる風太役の濱田岳。そして、てんの兄・新一役の千葉雄大も、大事な“キュン”要員。
てんの周りを固めるこの配役は、朝からお茶の間を、そして「朝ドラ受け」をする「あさイチ」(毎週月~金曜朝8:15-9:54)の有働由美子アナを、“キュンキュン”させようという魂胆が丸見えの布陣になっている。
11歳になったばかりの新井と、まもなく29歳を迎える松坂桃李という、実年齢の差18歳の2人がどう“出会い”をどう演じるのかも、注目の的となりそうだ。
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