里見浩太朗の米寿を記念した特別番組を時代劇専門チャンネルにて放送 林家木久扇との対談も

2024/12/17 12:00 配信

ドラマ

特別番組「里見浩太朗 時代劇日記」(C)時代劇専門チャンネル

時代劇界を牽引する里見浩太朗が米寿を迎えた2024年11月から2025年1月まで時代劇専門チャンネルでは、現在3ヵ月(11月〜2025年1月)連続企画「―祝・米寿― 特集・里見浩太朗 “これまでの軌跡、これからの一歩”」を放送中。同特集では里見の代表作の数々をお届けするほか、12月22日(日)よる7時より、次代に残すべき伝統と生き様を里見自らが語る特別番組「里見浩太朗 時代劇日記」も放送される。

特別番組「里見浩太朗 時代劇日記」見どころ


1957年のデビュー以来、67年にわたり時代劇界の最前線を走り続ける88歳の現役スター・里見が、「―祝・米寿― 特集・里見浩太朗“ これまでの軌跡、これからの一歩”」という企画名の通り、時代劇と共にこれまでの軌跡、未来、夢を語る。里見は“いま”何を思うのか。同じ時代を歩んできた一人であり、時代劇好きとしても知られる落語家・林家木久扇と対談するほか、殺陣体験も行われ、みどころ満載!生きる伝説・里見の魅力を余すところなくお届けする。

里見浩太朗が京都撮影所に根付く時代劇の伝統を語る


東映京都撮影所のスタッフへのインタビュー映像を見ながら、次世代に残すべき伝統や、作品制作の裏に隠されたさまざまな技術を紹介。撮影所スタッフから見た名優の素顔も深掘りしていき、里見とスタッフの交流、時代劇が作り上げられる舞台裏に迫る。実際に里見が作品で使用した着物や刀なども京都から登場する。

里見浩太朗×林家木久扇、同時代を生きてきた表現者たちの対談


さらに、落語家・木久扇と里見による、同特別番組でしか見られないスペシャルな対談が実現。時代劇好きの木久扇が、里見と対面するのは今回が初。里見が芸能界に入るきっかけから、殺陣へのこだわりまで、67年にわたるキャリアの秘話を披露する。

また現在、放送中の「長七郎江戸日記<4Kデジタル・ニューマスター版>」について、代表作を鮮やかに甦らせた最新技術に迫るほか、殺陣師・清家三彦氏と東映剣会(東映京都撮影所の殺陣技術の向上・発展と継承を目的に発足した<殺陣技術集団>)を迎え、木久扇も交えた殺陣体験も。里見による二刀流の立ち回りも披露され、充実の内容だ。

里見浩太朗による歌唱で締めくくり


番組のラストは、自身が出演したの時代劇主題歌をはじめ、歌手としてもさまざまな楽曲をリリースしてきた里見による歌唱で締めくくられる。歌うのは「長七郎江戸日記」の主題歌「再会物語」。

なお、時代劇専門チャンネルでは特別番組「里見浩太朗 時代劇日記」の放送を記念してオリジナルグッズ・「長七郎江戸日記」松平長七郎 オリジナルアクリルスタンドを抽選で3人にプレゼント。応募方法は、時代劇専門チャンネル公式Xをフォローし、対象の投稿をリポスト。応募締め切りは、2025年1月26日(日)深夜0:00まで。