ドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」の2025年1月9日(木)夜11:00からのABEMA SPECIALチャンネル、全6話の放送開始に先立ち、新たにキャラクター紹介映像、ならびに相関図が公開された。
本作は、鈴木おさむが放送作家、脚本家の引退前に企画・プロデュースした作品となり、ラッパーの漢a.k.a.GAMIから3年前に聞いた衝撃の実話をもとに、ラップスキルのある警察官が、覚醒剤や麻薬などの違法薬物を摘発するためにラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を描く、ABEMAオリジナルのHIPHOPエンタメドラマとなっている。
主人公となる警察官の伊弉諾翔吉(イザナギショウキチ)を演じるのは、本作がドラマ初主演となる、2024年にデビュー20周年を迎えた、日本を代表するラッパーのひとりの般若で、HIPHOP界で第一線を走り続けながら、俳優や声優としても活動するなどマルチな才能を発揮している。また、成海璃子、吹越満、吉村界人、眞木蔵人、風間俊介といった実力派の豪華俳優らがわきを固める。
公開されたキャクター紹介映像では、2本の動画が公開され、ラッパー集団への潜入捜査を命じられた主人公の伊弉諾(般若)、同僚の高橋舞子(成海)、上司の草田勘九郎(吹越)といった警視庁麻薬取締課の面々をはじめ、クラブのオーナーのハルク(眞木)、ナビゲーター(Mummy-D)、違法薬物の根絶を主張する焼川市長の安堂誠(風間)の人物像が明らかになっている。
また、ラッパー集団「9門」のボスの火薬(Jin Dogg)、OG-T(G-k.i.d)、Young06(RedEye)、Haru(CYBER RUI)、対立する「RED HEAD」のボス・Born-D(吉村)など計11人の主要登場人物を紹介している。
さらに、相関図も公開され、伊弉諾が潜入する「9門」と「RED HEAD」の対立抗争はどのように展開されていくのか、登場人物の関係性が明らかになる。
ラッパー集団「9門」の集合ショットも公開され、黒を基調としたJin Dogg、G-k.i.d、RedEye、CYBER RUIの4人が、ソファに腰かけ、近寄りがたいオーラをまとうラッパー集団を象徴する1枚となっている。
なお、本作の主題歌にNORIKIYOの「五月雨」が採用される。オープニング曲、劇中歌のエグゼクティブプロデューサーをELIONEが務め、オープニング曲にはJIGG、 Masa Kohamaが、劇中歌にはNAOtheLAIZA、Yu、Homunculu$が、それぞれプロデューサーとして参加している。
「従うべきは、法か自分か――。」ABEMAオリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGUR」は、かっ藤を抱える警察官とアンダーグラウンドに生きる若者たちの混ざりあいから、予想できない展開がくり広げられていく。
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