秋の新ドラマ第1話コマ送りプレビュー!「陸王」編

2017/10/08 12:45 配信

ドラマ

続々とスタートしていく注目の秋ドラマ第1話のストーリーをコマ送りスタイルで紹介。池井戸潤の同名小説をドラマ化した「陸王」(10月15日[日]スタート、毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は夜9:00-10:48)。100年以上続く老舗足袋業者・こはぜ屋は足袋の需要が年々先細り、資金難に陥る。4代目社長・宮沢(役所広司)は生き残りを懸け、足袋製造で培った技術を生かしたランニングシューズ開発に挑む。

「陸王」(1)(C)TBS


(1)埼玉・行田にある老舗足袋業者の4代目社長・宮沢は先細る足袋の需要から資金繰りに悩む日々。そこで、埼玉中央銀行行田支店の融資担当・坂本(風間俊介)に2000万円の融資を頼み込む。坂本は稟議にかけると言いながらも、「新規事業、考えてみませんか?」と提案。渋る宮沢に坂本は「このままだと、近い将来、融資できなくなるかもしれません」と言われ、焦りを覚える

「陸王」(2)(C)TBS


(2)こはぜ屋のことを第一に考える坂本は、宮沢からのマラソン足袋の提案を聞き、いいアイデアだと賛同。だが、融資課長の大橋(馬場徹)は新規事業に懐疑的。こはぜ屋に肩入れする坂本を一喝する。

「陸王」(3)(C)TBS


(3)支店長・家長(桂雀々)は宮沢の前ではいい顔をするが、裏では中小企業であるこはぜ屋のことをバカにしていた。

「陸王」(4)(C)TBS


(4)会社の将来に暗雲が漂う中、大徳デパートから足袋の検針漏れという連絡が。原因を作ったのが、就職活動の傍ら、実家を手伝っていた大地(山崎賢人)だと知った宮沢は大地に「自分の仕事に責任を取れないやつは何をやってもダメだ」と叱責。 また、宮沢が家族にランニングシューズ作りについて相談。娘の茜(上白石萌音)は「作るのはいいけど、ダサイのはやめて」と言いながらも、昔サッカー部だった兄の大地にシューズのことについて聞いてみたらと助言。そこに大地が帰ってくるが、素直になれない宮沢と大地は衝突してしまう。

「陸王」(5)(C)TBS


(5)宮沢は大地を誘い、豊橋国際マラソンへ。そこには、かつて箱根駅伝を走り、ダイワ食品の実業団ランナーとして活躍する茂木(竹内涼真)の姿が。だが、茂木は足を痛めてしまう。それでも最後まで諦めない茂木の熱意を見た宮沢は、ランニングシューズ作りへの思いを強くする。そして、 宮沢はあけみ(阿川佐和子)ら従業員に「マラソン足袋の開発チームを作りたい」と宣言。あけみは興味を示しながらも、自分たちにできるのかと困惑。そんな中、宮沢は番頭の富島(志賀廣太郎)から、先代もマラソン足袋を作ったことがあると聞く。

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