秋ドラマのキーパーソンをプロデューサーに直撃!【「陸王」編】

2017/10/29 08:00 配信

ドラマ

役所広司(左)主演「陸王」のキーパーソンを紹介!(C)TBS


池井戸潤の同名小説をドラマ化した「陸王」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※10月29日[日]は夜9:00-10:09)。100年以上続く老舗足袋業者・こはぜ屋の4代目社長・宮沢(役所広司)が経営難の会社を立て直すべく、新規事業であるランニングシューズの開発に奮闘する姿を描く。

10月29日(日)放送の第2話では、宮沢はソール素材に飯山産業が開発した「シルクレイ」を提案する。しかし、飯山産業は倒産しており、特許を持っている飯山(寺尾聰)も行方不明だった。坂本(風間俊介)の助けもあり宮沢は飯山と会えることになるも、協力はできないと一蹴されてしまう。

そんな「陸王」の2人のキーパーソンについて、伊與田英徳Pを直撃した!

自らの正義を貫き、こはぜ屋に立ちはだかる!


こはぜ屋のライバル企業・アトランティス日本支社の営業部長の小原(ピエール瀧)(C)TBS


茂木が履くランニングシューズ・RIIを開発するアトランティス日本支社の営業部長の小原(ピエール瀧)。伊與田Pは「アトランティスも明らかに悪いことをしているわけではないんですよ。なのに、こはぜ屋とは真っ向からぶつかるところが面白いですね。後半はもっとえげつないことを仕掛けます」と意味深な発言。

なかなか就職が決まらず、父にいら立ちをぶつけるが…


【写真を見る】宮沢に反発する息子・大地(右・山崎賢人)の胸中は…?(C)TBS


宮沢に反発する息子の大地(山崎賢人)。「血のつながっている息子なので、全面的に反発しているわけではないです。父、息子、お互いに愛情を持っているからこそ、反発してしまうんです。大地の宮沢に対する愛情が、宮沢がピンチのときにどういうふうに作用するか注目です」(伊與田P)。

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