『ドクターX』の“3タカシ”は実は仲良し!陣内孝則は遠藤憲一の面白さに嫉妬!?

2017/10/26 06:00 配信

ドラマ

カール・ラガーフェルドがかっこいい


陣内のきれいな白髪は地毛を活かしており、ナチュラルな色だという(C)テレビ朝日


――大門未知子の決めぜりふは「私、失敗しないので」ですが、陣内さんの「失敗しない」ことは?

猪又はキレキャラなので、3話で「私、キレませんので」と決めぜりふを言ってみたんですね。監督にも使ってくださいって、何度か言ってみたんですけど、全部バッサリ(編集で)切られちゃいました(笑)。「キレませんので」って言った僕が(笑)。

――今回の役どころでは、きれいな白髪を見せていただいてますが、それは地毛でしょうか?

これは、地毛なんです! 僕の場合、実は40代からかなり白かったんですね。白髪染めのCMをやっていたから黒くしていたんです。なかなか大変なんです、白髪が多いとこまめに染めていないと不自然に見えちゃうので。でも、来年還暦なので、もういいかなって。

――すてきな色ですよね、とても自然です! では、どのように年を重ねていきたいですか?

シャネルのデザイナーとかをしている、カール・ラガーフェルド。いつも銀髪で、サングラスをかけて、クロムハーツの革ジャンを着てるんです。かっこいいんだよね。こういう“ジジイ”になりたいなって思って、だったらもう白くしようかって思ったっていうのもあります。

後頭部の方は実はまだ黒いんですが、フェイスラインの髪が全部白いので、髪を立ち上げてラガーフェルドでいこうかなって。地毛だし、染めてないし、決してカツラでも植毛でもないですから!(笑) ナチュラルですよ。

――最後に、第3話の見どころと読者にメッセージをお願いします。

猪又という男の医者としての葛藤が、大きく描かれている話になっていますので、個人的にはそこを注目して見ていただきたいなと思っています。執刀シーンも初めて出てきますので、猪又の医者としての腕をしっかりとご覧ください!

第3話では猪又(陣内)の手術シーンが登場するが、果たしてその腕前は!?(C)テレビ朝日