「わろてんか」濱田岳、アドリブシーンには“恥ずかしい”悩みも?

2017/10/26 08:30 配信

ドラマ インタビュー

アドリブシーンには“恥ずかしい”悩みが


──アドリブは多いのですか?

だいぶ好きなように演じさせてもらっています。ぜひ注目していただきたいですね。

カタコトながらもドイツ語を覚えるシーンや、伊能さんの蝶ネクタイに感化されて、近くにあった布みたいのを蝶々結びにして、てんの祖母・ハツ(竹下景子)さんにアピールするとか、いろいろおふざけチャンスがありました(笑)。

濱田のアドリブシーンに注目!(C)NHK


ただ、勝手にアドリブをしたのに、僕の(京ことばの)アクセントが違ったせいでNGを出すわけにもいかないので、本番前には必ず言葉指導の先生に確認しに行きます。ふざけたせりふを確認しに行って、そのイントネーションを修正されるっていうのは、なかなか恥ずかしいですけどね(笑)。

──最後に、視聴者・読者の方へメッセージをお願いします。

本当に朝にぴったりな、起き抜けから楽しめるドラマになっていると思います。その日の天気がどんなでも、この15分だけは、「ぱあっ!」と晴れるような作品です。

長い間、それを提供し続けるという責任も感じつつ、見続けてもらえるようなものにしていきたいと思っています。

てんは啄子(鈴木京香)の“いけず”に耐え、強く成長していく(C)NHK

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