──アドリブは多いのですか?
だいぶ好きなように演じさせてもらっています。ぜひ注目していただきたいですね。
カタコトながらもドイツ語を覚えるシーンや、伊能さんの蝶ネクタイに感化されて、近くにあった布みたいのを蝶々結びにして、てんの祖母・ハツ(竹下景子)さんにアピールするとか、いろいろおふざけチャンスがありました(笑)。
ただ、勝手にアドリブをしたのに、僕の(京ことばの)アクセントが違ったせいでNGを出すわけにもいかないので、本番前には必ず言葉指導の先生に確認しに行きます。ふざけたせりふを確認しに行って、そのイントネーションを修正されるっていうのは、なかなか恥ずかしいですけどね(笑)。
──最後に、視聴者・読者の方へメッセージをお願いします。
本当に朝にぴったりな、起き抜けから楽しめるドラマになっていると思います。その日の天気がどんなでも、この15分だけは、「ぱあっ!」と晴れるような作品です。
長い間、それを提供し続けるという責任も感じつつ、見続けてもらえるようなものにしていきたいと思っています。
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