月刊ザテレビジョンでスタートした、ハロー!プロジェクト誕生20周年記念連載「ハロ愛(ラブ)」。WEB版のインタビューとして、モーニング娘。’17のメンバーに工藤遥の卒業、カントリー・ガールズとの兼任の14期メンバー森戸知沙希の加入について語ってもらいました。
小田さくら「私が言えたことじゃないけれど、モーニング娘。として今から、っていうのを感じていたんで、よくこのタイミングで卒業を決めたなって。モーニング娘。にい続けたら、工藤さんはセンターに立っていたと思うんですよ。でも、そういうなかで自分の道を選んだ工藤さんはすごくかっこいいなって」
野中美希「工藤さんががんばっているというか意気込んでいる姿を見て、私もかっこいいなって思いました。卒業が悲しいことだと思ってはいけないと考えているので、14人でいちばん最高なパフォーマンスをして、笑顔で工藤さんを送り出したいです。寂しい寂しい言ったって、何もならないじゃないですか。たしかに寂しいですけれど」
小田「でも泣いちゃいそう……」
野中「そうなんですけど……。でも、笑顔で送り出したほうがいいなと。工藤さんの前向きな姿を見ているので、私も前向きに送り出したいなって」
工藤遥「私は思ったよりもあっという間にここまできてしまったのというのが、今の率直な感想ですね。モーニング娘。として活動するときもそうですけど、そうじゃないプライベートな時間も、今すごく幸せで楽しいんですよ。ただただ大好きなメンバーと大好きなモーニング娘。として楽しい時間が過ごせたら」
牧野「私も工藤さんと同じです! あと卒業だからとかそういう気持ちじゃなくて、工藤さんからもっともっと学ぶべきことがあるので、たくさん学んでいきたい。例えば写真を撮影しているときも、工藤さんはかっこいいし、きれい。そういうのを学んでいきたいなと思います」
譜久村聖「誕生日が3日違いで、毎年一緒にバースデーイベントをやっていたので、その相方がいなくなってしまうのが寂しいですね」
飯窪春菜「たしかに〜」
譜久村「バースデーを1人で迎えたくないな。でも、ゲストとして女優の工藤遥さんを呼びたいですね!」
石田亜佑美「卒業発表したときは、もちろん私たちも驚きました。やっぱちょっとでも卒業っぽいことを口にすると、涙してしまうファンの方が見えたりとか……。悲しい気持ちとか寂しい気持ちにさせてしまっているじゃないかなって思うんですよ。それだけだとちょっと寂しいので、そんな思いをさせてしまった分、私たちから楽しいことをたくさん発信していきたいなって。だから、10期でこんなことをしました!ってことをお知らせしたり、楽しいイベントをもっともっとやっていきたい。工藤遥ちゃんとの“楽しい”を増やしていって、ファンの方とも共有したい。笑って泣いてお見送りしたいですね」
飯窪「私はやりのこしたことがないんですよね。それくらい毎日が充実してるんですよ。くどぅーとは、卒業後も会う気満々だし。でも、くどぅーのいないモーニング娘。を体感して、初めて寂しさとかを味わうのかなって」
佐藤優樹「まあ、まーは受け入れ態勢ではないですよね(苦笑)。でも、そのときの自分に任せます、感情を。任せたことはあんまりないんですけど、自分がこうありたいとか、こう卒業させたいっていうのはあるけど、けどそれって言っちゃえば、どぅーに対してもしかして『なんで卒業しちゃうの!』って言っちゃうかもしれないから。ちょっとそれはギュッと我慢して、自分のそのときの感情に任せます!」
飯窪「女優になったくどぅーの出演作品のタイアップ曲をモーニング娘。でできたらなって。戦隊ヒーローものをやりたいって言っていたんで、子どもたちの見る作品の曲でもいいなって。今回の新曲のひとつ『弩級のゴーサイン』は、朝の番組にぴったりのテンションなので関係者さまにもおすすめです!(笑)」
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