11月16日(木)に放送される木曜劇場「刑事ゆがみ」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジ系)第6話に、新田真剣佑、MEGUMI、新井美羽の出演が決定した。
本作は、第1話の杉咲花や、2話の斎藤工など、主役級の豪華キャスト陣が各話ごとにゲストで登場し、放送のたびに「ぜいたく過ぎる!」などと話題をさらってきた。
従来は制作側からオファーをかけることが多い中、第6話では新田本人から「浅野(忠信)さんと共演したい」との申し出を受けて“逆オファー”が実現。新田は「震えました」とまさかの共演実現に感激しきり。
そんな第6話では、弓神(浅野)と羽生(神木隆之介)の凸凹バディが、プラネタリウム内で発生した傷害事件を捜査することに。被害者は、25歳にして総資産額300億円を誇る若手IT実業家・貝取勝平(新田)だった。
弓神と羽生は容疑者を洗い出そうとするが、貝取は強引な企業買収を繰り返しており、大勢の人間から恨みを買っていることが判明。その中の一人、望遠鏡メーカー「スタームーン」の創始者・星月亘(辻萬長)が容疑者として浮上するが、星月の孫娘・光希(新井)がアリバイを証言する。
新田は、今回の共演について「神木くんは以前も一緒の作品に出演しているのでとても楽しみでしたが、浅野さんは今回初めてお会いしました。日本だけでなく、海外の作品にも出られており、俳優として非常にすてきだなと思っておりました。なので、久々にこんなに緊張する現場に立ちました」とコメント。
利益のためには手段を選ばない若手IT実業家役を演じ、「貝取は、普段の生活ではあまり見かけない特殊でとことん嫌なヤツだと思います。あくまでもストーリーの中なので、貝取を僕だと思わないで見てください(笑)」と呼びかけた。
また、貝取が買収をもくろむ、モンスターを集めて遊ぶゲームアプリ「モンコレ」で急成長した「テンドーカンパニー」の社長・天童役をMEGUMIが演じる他、星月の孫娘・光希役を、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK総合ほか)で主人公・井伊直虎(柴咲コウ)の少女時代“おとわ”を好演した新井が演じる。
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