最終合格者に残ったものの、有名俳優・金剛丸五郎(斉木しげる)の「蹴落とさないやつは蹴落とされる」という言葉に衝撃を受けた徹子。担任の大岡龍男(里見浩太朗)に悩みを打ち明けるが…。
その後も、プロフェッショナルへの道は厳しく、徹子はフロアディレクターの久松らに怒られてばかりの日々を送る。
長い研修を乗り越え、昭和29年春、徹子は晴れてNHKの専属俳優となった。しかし、個性的すぎる演技にあきれられ、またしても番組を降板させられてしまう。
そんな折、徹子は劇作家・飯沢匡が脚本を手掛ける大型ラジオドラマ「ヤン坊ニン坊トン坊」のオーディションがあることを知る。
「ヤン坊ニン坊トン坊」のオーディションで、トン坊役を射止めた徹子。初回放送の日、母・朝(松下奈緒)や乃木坂上倶楽部の面々は大興奮。しかし、なぜか配役紹介の際、徹子の名前が読み上げられることはなかった。
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