織田裕二、主演ドラマは「不条理な目に遭ったことがある人に見てほしい」

2017/12/04 19:27 配信

ドラマ

バブル崩壊直後の日本を舞台に織田裕二演じる主人公が銀行内の闇と対決する(C)WOWOW

2018年1月14日(日)より、WOWOWプライムで放送される「連続ドラマW 監査役 野崎修平」(毎週日曜夜10:00-終了時間未定)のポスタービジュアルが公開された。

本作は、原作・周良貨、漫画・能田茂による経済漫画「監査役野崎修平」(集英社刊)を織田裕二主演でドラマ化。バブル経済が崩壊した1990年代末の日本を舞台に、強い正義感を持ち、人情の厚い主人公・野崎修平(織田)が、銀行内の不正を徹底究明すべく抵抗勢力に戦いを挑む。

公開されたポスタービジュアルには、主演の織田を筆頭に、切れ者の武闘派専務・武田真吾役の岸谷五朗、役員を目指す野心家・立川祥子役の松嶋菜々子、圧倒的な権力を持つ頭取・京極雅彦役の古谷一行と、脇を固める豪華キャスト陣の顔ぶれが並ぶ。

ドラマの放送に先立ち、12月1日からWOWOWプライムでメーキング映像を織り交ぜたミニ番組「『連続ドラマW 監査役 野崎修平』ミニガイド」を放送中。今後12月5日(火)夜11時55分ほか、2018年1月末までたびたび放送される予定だ。

また、同ドラマの特設サイトもリニューアルされ、出演者インタビューなどサイト独自のコンテンツが随時公開されていく。

特設サイトで公開中の「番組ミニガイド」動画では、織田をはじめメインキャストのインタビューを収録。織田は「(監査役の主人公が)同じ会社の人間を疑ったり、切らなきゃいけないというのは孤独」「不条理だと思うような目に遭ったことがある人にぜひ見ていただきたい」とコメントしている。

ほか、岸谷、松嶋、古谷らも作品やそれぞれの役柄について語っている。