「コウノドリ」松岡茉優&吉田羊対談「松岡さんへの“愛”がさらに大きくなりました」

2017/12/08 09:00 配信

ドラマ

「コウノドリ」(TBS系)の第9話が12月8日に放送され、命を扱う医師たちの物語もいよいよ佳境へ。今回のリレー連載は、産婦人科から救命科に移って奮闘中の医師・下屋加江を演じる松岡茉優と、頼れる助産師・小松留美子役の吉田羊がそろって登場! 2ショット撮影が始まるなり、肩に腕を回し「ラスト・クリスマス」(ワム)を英語で歌い始めた2人。気分はもうクリスマス!? 役柄そのままのノリで対談はスタート。

撮影中もくっ付いて仲良しな松岡茉優と吉田羊撮影=諸井純二


ハグは日常茶飯事!? 自然に密着してしまう仲良しコンビ


―松岡さんのインタビュー時も話してくださいましたが、松岡さんと吉田さんは本当に仲良しなんですね。

松岡:そうなんです。さっき写真を撮っていたときもそうですが、私からくっつくだけでなく、羊さんからも密着してくださる。今朝もスタジオのメイク室に座っていたら、羊さんが後ろからギュって抱きしめてくれて「松岡茉優、おはよう」ってフルネームで呼ばれてしまいました(笑)。

吉田:会いたかったのよ、松岡茉優に。下屋が転科してから共演するシーンが減ってしまったから。

松岡:さびしいですよね。だから、今日は一緒にお話できて楽しい。

吉田:もちろんシーズン1を撮影していた2年前から松岡さんのことを好きだったけれど、シーズン2でさらに“愛”が大きくなりました。2年前に比べても、女性らしさと美しさと強さが“増し増し”になっていて、もう“全部盛り”だね。

松岡:羊さんのラブだ(笑)。うれしいです。

吉田:松岡さんもこの2年間でドラマの主演とか、いろんな経験をしてきたでしょう。それが自信になって、美しさを増しているのかなと思いますね。俳優としても、2年前に感じていたどこか危うい感じが全然なくなった。今日も、第9話で下屋が緊急帝王切開手術をする場面を撮影したとき、「赤ちゃんのことは任せてください」と言う姿が本当に頼もしく見えました。