「“抜け出せた”感じがします」SKE48・古畑&竹内&小畑が2017年を振り返る!

2017/12/14 07:00 配信

アイドル インタビュー

SKE48の古畑奈和、小畑優奈、竹内彩姫にインタビュー(写真左から)撮影=EDWARD.K


2018年1月10日(水)に22枚目のシングル「無意識の色」をリリースするSKE48。2017年には「ユニット対抗戦」という48初のイベントを行った彼女たちは、2018年10月に10周年を迎える。

今回は、そんなSKE48から古畑奈和竹内彩姫小畑優奈のチームKIIメンバー3人が登場。“2017年に実現したこと”や“2018年に達成したいこと”などについて聞いた。

小畑優奈「『いつも先輩に助けられていたんだな』って感じました」


【写真を見る】2017年はシングル初選抜&初センターで飛躍の年となった小畑撮影=EDWARD.K


――はじめに“2017年に実現したこと”を教えてください。

古畑奈和:ずっと目標にしてきた“AKB48選抜総選挙で選抜(16位以内)に入る”ことができました。今年の選抜総選挙は(荒天のため)ファンの方が目の前にいなかったので、来年ももし選抜総選挙があるなら、また選抜に入って、呼ばれたときのファンの方の盛り上がりや声援を感じたいです。

――ソロシングル「オルフェス」の販売枚数10000枚達成もありました。

古畑:ソロでCMに起用していただいたんですけど、まさかCMに自分一人の歌声が流れる日が来るなんて思ってもいなかったので、最初にCMを見たときは「あれ? 古畑奈和って誰だっけ?」って、自分で思ってしまうくらいびっくりしました。

それからシングルが発売になって、10000枚売れたらミニアルバムを出せることが決まったんですけど、難しいんだろうなって思っていました。インターネット販売だけだったので、不安しかなかったです。

でも、ファンの皆さんがずっと味方でいてくれて、「これで奈和ちゃんの夢がかなうんだったら、ここで折れるわけにはいかないから」「絶対にミニアルバムを出せる道を作るからね」って協力してくださったので、それで安心できました。

――竹内さんの“2017年に実現したこと”はいかがでしょうか?

竹内彩姫:私は舞台「オサエロ」に出演できたことです。アイドルとしてではなく、1人の出演者として扱っていただけた、温かい現場でした。SKE48のメンバーも見に来てくれたので、本番はリラックスすることができました。

――SKE48で“年少メンバー”と言われる子よりもっと小さい子がいたと思うんですが、仲良くできましたか?

竹内:舞台が終わるころには男の子に「結婚したい!」って言われました。「ありがとうございます」って感じですね(笑)。小さい子が好きなので、休憩中もずっと一緒にいました。子役の子以外だと私が一番年下だったので、共演者の方にかわいがってもらっていたんですが、子役ちゃんが合流したら今度は私が「かわいい!」って爆発しました(笑)。

――小畑さんの“2017年に実現したこと”は何でしょう?

小畑優奈SKE48の選抜に入ったことと、選抜総選挙でランクインできたことです。

――最近は「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)にも一人で出演されていましたね。

小畑:テレビに一人で出演するのは初めてに近かったので、「いつも先輩に助けられていたんだな」って感じました。

――では、今度は“2018年に達成したいこと”を教えてください。

古畑:私はソロライブをしたいです。ソロアイドルになるという夢をまだ捨てきれていないので、ソロライブをして、ファンの皆さまともっと幸せを共有していけたらいいなって思います。

――こういう曲を歌いたいなどのイメージはあるんですか?

古畑:中森明菜さんが好きなので、ちょっとダークな曲を歌いたいなって思います。でも、松浦亜弥さんも好きなので、王道なアイドル曲も似合う人になりたいなって思います(笑)。バラードで感動を与えることができて、かわいさも格好よさもある、幅広く誰かに何かが響くアイドルでいたいなって思います。

――竹内さんと小畑さんはいかがでしょうか?

竹内:春に高校を卒業するので、お仕事の幅が増えるのが楽しみです。中学1年生でSKE48に入ったんですけど、これまではレギュラー番組でも、年齢的な関係で途中までの参加になったこともあって、「やっと出られる!」という気持ちですごく楽しみです。

小畑:私は趣味のハンドメイドに関わるお仕事をしてみたいです。

――参考に見ているものってありますか?

小畑:好きな作家さんのInstagramをよく見ています。画像がまとめて出てくるので、いろんな作品を見ることができて楽しいです。