古畑奈和「同じ本が家に3冊くらいあるんです」
――では、お正月休みにお薦めの、皆さんの好きなエンタメ作品を教えていただけますか?
竹内:私は読書と映画鑑賞が趣味なんですけど、「素晴らしきかな、人生」(2016年)という洋画ですね。家族ってすてきだなって思いました。当たり前のことが当たり前じゃなくなってしまった人たちのエピソードを見て、公演をしたり握手会をしたり、アイドルでいられるのも当たり前じゃないんだなって。この映画に出合えてよかったなって思いました。
古畑:私は「西の魔女が死んだ」という小説が好きなんです。ハマると同じものを読んでしまうんですけど、この本は小学校5,6年生くらいから、今でも読んでいます。本屋さんで見つけるとうれしくなって買っちゃうんで、同じ本が家に3冊くらいあるんです。
――ハードカバーと文庫で、とかじゃなくてですか?
古畑:全部同じです。先日、本の断捨離をしたんですけど、この本だけは全部残しました。それくらい好きなんです。
――小畑さんの好きなエンタメ作品は?
小畑:この前、映画の「コードギアス(反逆のルルーシュI 興道)」を見に行きました。前に放送していたテレビシリーズをアニメが好きな家族と一緒に見ていたら、すっかりハマってしまいました。
――ありがとうございます。では、せっかくチームKIIの3人に集まっていただいたので、チームKIIに昇格した片岡成美さんと矢作有紀奈さんについても聞いてもいいですか?
竹内:なるぴー(片岡)は私の愛弟子みたいな存在です(笑)。私も研究生の時期が長かったので、似ているなと思って。私が研究生だったときにやっていた「アップカミング公演」のメンバーは、なるぴーやチームEに昇格した相川暖花ちゃんたちをすごく気に掛けていました。昔の私たちを見ているみたいだったから。
なるぴーは“体力オバケ”なんです。公演の最後の曲でも目を引くような激しいダンスをするのを見て、いろんなチームでいろんな先輩を見て、経験を積んできたんだなって感じました。
――矢作さんは、皆さん選抜で一緒に活動をしていますよね。
小畑:ちょっと不思議だなって思います(笑)。フワフワしてるんですけど、ハッキリするところはハッキリしていて。後輩だけど私より年上なので、見ていて「大人だな」って思うところもあります。
※SKE48のプレゼントは「プレゼント」ページ内、11,12ページになります
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!