芳根京子主演で、2018年1月期に放送される“月9”ドラマ「海月姫」(フジテレビ系)で、主人公・月海(芳根)と共に男子禁制アパート「天水館」で暮らし、自らを“尼~ず”と呼ぶオタク女子四人グループに、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子が決定した。
枯れ専(枯れたオジサマ好き)のジジ様役を木南が、鉄道オタクのばんばさん役を松井が、三国志オタクのまやや役の内田が、そして和物オタク千絵子に富山がそれぞれ演じる。
漫画の大ファンだったので、このドラマに参加できることがとてもうれしいです。好きな作品だけにプレッシャーはありますが、「海月姫」の世界観を楽しみたいです。
とにかく影が薄い役なので、ほぼ存在感を消すことに徹底しています。あとは立ち姿だったり、見た目を少しでも原作に忠実に再現したいと思っています。
「海月姫」は元々好きな作品だったので、尼~ずとして参加できること、そしてばんばさんという出会ったことのないタイプの役をいただけてガッツポーズが出ました!
まずは楽しみたいです!
原作のばんばさんは小さいのですが、背の高いまややと一緒にいることが多いので、二人の身長差を感じてもらえるように、できるだけ丸まっているよう意識しています。
鉄道好きという部分では、素の自分との共通点がありますが、それだけではない、ばんばさんの心の世界を寡黙なお芝居の中で出せるようにしたいと思います。
びっくりしました! まややは尼~ずの中でも切れ長の目で背が高く、とにかくキャラクターが激しいイメージなので、なぜ自分に…と。でも母と親友に話したら「ぴったりじゃん! いつもそんな感じだよ」と言われました(笑)。
私も学生時代、このような上下ジャージ姿で一歩も外に出ず、家で漫画を読んでいたオタクの時期があったので、気持ちが分かります。その時代を思い出して頑張ります!
率直に非常にうれしかったです。前から漫画を読んでいて“髪をまとめたら、ちょっと似ているかもしれない”と感じていたので…“この容姿で良かった!”と思いました。
千絵子は目力があるし、特徴ある目で感情を表すことが多いので、いかに近づくか…普段から目に力を入れる練習をしています(笑)。早く着物に慣れるようにしなくては、とも思っています。
天水館は“住んでみたい”と思っているので、これからの撮影も楽しみです。
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