初の月9出演に際し、北大路は「月9というのは週の始まりというところもあって、よーいドン、スタートダッシュという感じがします。だからそれだけドラマにエネルギーがなきゃいけないし、若いというイメージがあるので、僕が月9に出るというのは、とても不思議な気がしますね」とコメントを寄せた。
これまで幾多のドラマに出演してきた名優・北大路でなくては演じられない、厳格な政治家としての表の顔と、ややこしい家庭の長という裏の顔の二面性を持つ奥深い人間・鯉淵慶一郎。そんな北大路は月9初出演もさることながら、テレビドラマでいわゆるラブコメディー作品に出演するのもこれが初めて。
「海月姫」に出演に当たっては「まずタイトルが非常にユニーク。そして、とにかく登場人物みんなが“生きている”、“前進している”という雰囲気をすごく感じる作品ですね」と評し、「舞台の設定も、古きもあり新しきもあり、欲のある人ない人いろんな人が固まっていて、これからさまざまなことが起こっていくんだろうな、というワクワク感があります」と期待を寄せた。
続けて「そして僕が演じる慶一郎にはすてきな息子が2人もいて、2人とも個性豊かな青春を送っているので、物語がどういう展開になっていくのか、僕自身もすごく楽しみです」と前を向いた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)