12月31日(日)に放送される「第68回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)のリハーサル(1日目)が東京・渋谷のNHKホールで行われ、嵐が登場した。
2009年の第60回から連続し9回目の出場となる嵐。また、昨年の相葉雅紀に続き、二宮和也が白組司会を務めるということもあり、心を込めて「嵐×紅白スペシャルメドレー」を披露する。
NHKホールに登場した嵐は、「まだリハーサルはこれから」(松本潤)とのこと。ただ、「リハーサルをやってみないと、どうなるか分からないけど、楽しみでもあります」(松本)と、心境を明かした。
また、「嵐がNHKホールにやって来た」ということもあり、この日最大の報道陣が嵐を囲む事に。
あまりの任数に、記者たちがICレコーダーが届かない、置けないという状況が発生すると嵐のメンバーは、それを見ているのではなく「置きますよ」と、5人があちこちに手を伸ばし受け取ってくれるという“神対応”も見せた。
この日、大野智は黒のジャケットとシャツ、グレーのズボンでカッチリかつラフなスタイル。櫻井翔はグレーのジャケットに黒のカットソーを合わせる。また、相葉雅紀はチェックのロングシャツと黒のジャケットで、袖をヒジまで折る着こなし。
二宮和也は、ベロア地の黒ジャケットにグレーのベストと同柄のズボンを組み合わせたスーツ姿。松本はベージュのジャケットとピンクのVネックのニットを着て登場。大人の余裕とカジュアルさが融合した嵐らしい出で立ちだったのが印象的。
嵐の披露するメドレーは直前まで秘密、ということだが、報道陣から「ヒントを…」と求められると、松本が「180人ぐらい登場してわりと激しいステージになると思います」と予告し、相葉も「アナログとハイテクが融合して」と同調し、櫻井も「最先端技術を取り入れているんだよね」とみんなで解説。
一方、大野は松本が話す前に何かを言いかけたが、タイミングを逸してしまう一幕も。しかし、松本たちが出したヒントが説明に十分だったようで、悔しそうに、でも「そういうことです」と言いたげな表情を浮かべ、そんな大野を見て、二宮と櫻井は大笑いしていた。
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