“花男”新章で杉咲花が連ドラ初主演!「大切に演じていきたいです」

2018/01/24 06:00 配信

ドラマ

4月スタート新ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で杉咲花(左)が主演を務める!(C)TBS

現在放送中の吉岡里帆主演ドラマ「きみが心に棲みついた」など、話題作が続くTBS火曜ドラマ枠で、4月から「花より男子」の新章となる「花のち晴れ~花男Next Season~」を放送することが決定。そして、杉咲花が連続ドラマ初主演を務めることが明らかになった。

原作は人気漫画家・神尾葉子が手掛ける累計発行部数6100万部突破の大ヒットコミック「花より男子」の新章となる「花のち晴れ~花男 Next Season~」(集英社「少年ジャンプ+」連載中)。

「花より男子」での牧野つくしと道明寺司率いるF4が繰り広げた“ド貧乏女子高校生とスーパーセレブのシンデレララブストーリー”は、日本中に“花男”旋風を巻き起こし、映画版でシリーズの幕を閉じてから10年の時を経た今、もう1つの新たな“花男”が始まる。

F4が卒業してから10年後、落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“秘密”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブストーリーを描く。

今作で、連続ドラマ初主演を務める杉咲は「今回、連続ドラマで初主演させて頂けることにはとてもびっくりしたのですが、素敵なチャンスを頂けて本当にうれしかったです。タイトルに自分の名前でもある“花”という文字が入っていることに、縁を感じています」とコメント。

そして、超金持ち名門校に通う“隠れ庶民”である主人公の江戸川音を演じることに「原作を読ませていただいて大好きになった音ちゃんを、大切に演じていきたいです」と語り、「スタッフ・キャストの皆さんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、ぜひ、放送を楽しみに待っていていただけるとうれしいです!」と意気込んだ。

また、音に深く関わる神楽木グループの御曹司・神楽木晴役には、先日「King & Prince」としてのCDデビューが発表されたばかりの平野紫耀が決定。

道明寺に憧れ、C5(シーファイブ)を結成し、生徒たちの前では“第二の道明寺”“カリスマリーダー”を演じているが、実のところはメンタルが弱い“ヘタレ男子”という役どころだ。

さらに、音のいいなずけで、英徳学園を猛追するライバル校の桃乃園学院で生徒会長を務める馳天馬役として中川大志が出演。花沢類の再到来に期待がかかる重要な役に挑む

注目の若手キャストが集結し、原作の神尾は「なんと、『花のち晴れ』をドラマにしていただけることになりました。素敵なキャストの皆さんの決定に今からわくわくしています。いち視聴者として4月の放送開始を楽しみに待ってます!」と期待を寄せる。

そして、瀬戸口克陽プロデューサーは「“花男”シリーズは、今なお多くの方々の記憶に残る作品として愛され続けています。今回、もうひとつの“花男”として、原作の神尾葉子先生が新たに書き下ろしている“花晴れ”を制作することは、我々にとっても楽しみな挑戦であり、身が引き締まる思いです。

杉咲さん、平野さん、中川さんというフレッシュなキャストに加えて、個性豊かな俳優陣が織り成す王道の“痛快青春ラブストーリー”に、ぜひご期待ください!!」と自信を見せた。

新世代のキャラクター、キャストがどのような新たな青春物語を描いていくのかに期待が高まる。