花澤香菜が1月29日(月)、メ~テレで放送されるドラマ「名古屋行き最終列車2018」に出演する。放送を前に、見どころなどを語ってくれた。
「名古屋行き最終列車2018」は、毎週月曜深夜に放送されている、名古屋鉄道を舞台にした地域密着ドラマ。花澤は第3話で、天然な明るさと強引さを持った、親しみやすい雰囲気の女の子・藤田未来を演じ、BOYS AND MEN・小林豊との共演となる。
花澤は、オファーが届いた時を振り返り「劇場での舞台挨拶や、アーティスト活動のライブなどで、名古屋は何度も訪れています。私の幼馴染も名古屋で働いていて、すごく身近に感じている場所です。今回、 メ~テレさんが制作するドラマに関われることにご縁を感じて、すごく嬉しいです。ドラマに出演するのは高校生以来のことです。 そのときは、 セリフが多い役ではなかったので嬉しく感じています」と笑顔を見せる。
撮影現場の雰囲気については、「すごく楽しいです。作品自体がコメディ調で、私の演じている藤田未来ちゃんという女の子のキャラクター性が面白くて、周りの撮影スタッフが笑いながら現場が進んでいって、すごく雰囲気がいいです」とコメント。
そして、「電話のシーンでは、顔が見えないまま“ゆーちゃむ”さん(小林)と会話が続いていきます。そこのシーンは、声優の武器・言葉の情報量を詰めていこうと、監督と話をしました。そういう作業を普段からしていますので、私の得意なところが出せるのかなと思ったりします。電話のシーンは、普段アニメで私の声を聞いてくださっている方はおなじみだったりするかもしれないですけど、顔が出てきてからは新鮮だと思います。恥ずかしいですけど(笑)。名古屋に住んでいて、私を応援してくれている人たちに見てもらえることが、すごく嬉しいです」と見どころを紹介した。
一方の小林は、「共演する花澤香菜さんとは同い年。花の平成元年生まれです。所作が美しく天然で、女の子らしい女の子。「いい声だな~、良く通る声だな~」って思いました。深夜の撮影では、眠くなってしまうといけないから、ビスケットだけ食べて我慢していたんですけど、花澤さんが『ゆーちゃむさんが夜の撮影で頑張っているときに、私ひつまぶしを、おなか一杯食べてましたよ』って、くすくす笑っていたので、『嫌いだぁ!』って言っておきました(笑)」と、撮影時のエピソードを明かしてくれた。
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