ゲストの3人が、自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。1月28日の放送には藤原竜也、溝端淳平、吉田鋼太郎が登場。現在、同じ舞台の稽古に取り組んでいる3人が、舞台に懸けるアツい思いを語り合った。
「本当に芝居が大好きで、毎日芝居のことを考えている人が好き」という吉田。自身も芝居のことを考え過ぎて、寝るときも「あのシーンをこうしよう」とか常に考えてしまい、浅い眠りがずっと続いているとのこと。「いい役者なんて、みんなそうなんだよ」ときっぱり。
藤原も自分がシェイクスピアの舞台をやったときに、吉田が蜷川行雄の前で見事に演じていたのを見て「あぁ、すげぇ人だなとあらためて感じた」と吉田を絶賛。続けて「よその仕事が悪いとはいわないけど、淳平は鋼太郎さんとやった方がいい」と後輩にアドバイスも。
これを聞いた溝端は「明日の稽古頑張らないと」と恐縮していると、吉田は「(カメラが)回ってないから言うけど、全然駄目だよ。ヤバいレベル」と、いきなりの公開駄目だし。
「おまえが竜也を触発しないといけない。稽古初日で変わったなってことを、おまえが思わせないといけない」とバッサリ。しかし、吉田は「一番、淳平がカッコいいって俺らは思われたい」と愛あるフォローも忘れず、藤原も「淳平よかったなって思われたい」と賛同。このやりとりに溝端を手で目を拭っていた。
一連のやりとりに、SNSでは「愛のあるダメだし!」「舞台が楽しみになった」との声が上がった。
次回「ボクらの時代」は2月4日(日)朝7時より放送。ゲストは高橋一生、斎藤工、金子ノブアキが登場予定。
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