広瀬すず、主人公の成長を好演!【anone第6話せりふまとめ】瑛太の過去、幸せな前髪、賞味期限問題

2018/02/15 06:30 配信

ドラマ

2月28日(水)放送の「anone」第7話で、理市(瑛太)がハリカ(広瀬すず)を別宅に招き入れる(C)NTV

「普通の19歳の悩みは、前髪がうまくできないとか(中略)なんだそうです。誰かの病気のことで悩む19歳はあまりいません。君の前髪のためにも頑張らなきゃなって思います」「光栄です。私の前髪は幸せですね」紙野彦星(清水尋也)&辻沢ハリカ(広瀬すず)


「東京の一等地のマンションが欲しいです。欲しくて欲しくて仕方ないです。私、東京の一等地のマンションが手に入るならどんなことでもしたいと思ってます」辻沢ハリカ(広瀬すず)


さらに、ハリカと彦星のチャットトークから。彦星の体調を気遣うばかりハリカに、彦星は「もっと自分のことを考えていいんだよ」という思いを“前髪”に込めた。

また、ハリカはアルバイト先で、彦星の受けるべき高額医療が「東京の一等地のマンション分の費用が掛かる」と聞いていた。そんな矢先、彦星から「今、何が欲しい?」と聞かれて「治療費」の代名詞として返答。ハリカの素直で一途な人柄が象徴されたせりふだった。

「みなさんちょっと賞味期限をおろそかにし過ぎじゃないですか」持本舵(阿部サダヲ)


「少し古いぐらいがおいしいのよ」林田亜乃音(田中裕子)


「気にしなければ平気だよ」青羽るい子(小林聡美)


「食べた日が賞味期限です」辻沢ハリカ(広瀬すず)


最後は、坂元脚本に欠かせない食卓での会話を。“疑似家族”の4人が鍋を囲んで賞味期限にギャーギャーとやりとする微笑ましいシーンが描かれた。

唯一の“賞味期限絶対守る派”の舵は「それどこの言い伝えですか」「『気にしなければ平気』。皆さん、新しい人類ですか?」「『食べた日が賞味期限』。泳げない子供、プールに投げ込んでも泳げるようにはなりませんよ?」と食い気味にツッコミを入れる姿が笑いを誘った。

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