4月9日(月)にスタートする古沢良太脚本、長澤まさみ主演のドラマ「コンフィデンスマンJP」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は9:00-10:24)に江口洋介、内村光良、吉瀬美智子がそれぞれゲスト出演することが決まった。
本作は長澤と東出昌大、小日向文世が信用詐欺師“コンフィデンスマン”を演じる痛快エンターテインメントコメディー。
正体不明の天才詐欺師・ダー子(長澤)を中心にボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)が毎回華やかな業界を舞台に、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとっていく。
1話完結のストーリーで放送される本作。江口は詐欺のターゲットとして4月9日(月)の第1話に登場し、“日本のゴッドファーザー”と呼ばれる悪徳公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介を演じる。
赤星は表向きは慈善団体の高潔な紳士を装う一方、裏ではヤクザの黒幕として暗躍している。
“月9”ドラマ出演は「東京ラブ・シネマ」(2003年、フジテレビ系)以来、約15年ぶりとなる江口のゴッドファーザーぶりと、詐欺師たちとの壮絶な頭脳戦に注目だ。
さらに放送回は未定だが、第2話以降の詐欺のターゲットには、内村と吉瀬の出演も決定している。
内村が演じるのは、自治体に町おこしプロジェクトを持ちかけて安く土地を購入し、業者と結託してすぐに転売する悪徳コンサルタント。
吉瀬は収賄や談合、地上げなど、あらゆる手を使って日本の観光業界を牛耳ろうとする冷徹なリゾート会社の女性社長として登場する。
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