4月19日(木)よりスタートする波瑠主演ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)に、沢村一樹、工藤阿須加、高田純次、光石研、遠藤憲一が出演することが分かった。
同ドラマは、文字を糸口に未解決事件を解決する「文書解読係」の活躍を描いた麻見和史原作のミステリー。
スマートな役からコミカルな役まで幅広い役をこなす沢村は、今回は久々に“意地悪な腹黒男”を演じる。
沢村が演じる古賀は、警視庁捜査一課「特別捜査対策室」の室長。朋(波瑠)や理沙(鈴木京香)が所属する第6係(文書解読係)を敵視し、部下たちに嫌味の集中砲火を浴びせる意地悪な男だ。
沢村は、「情報解禁スチールの京香さんの眼力がすごくて、『中途半端にやると京香さんに負けてしまう…、頑張らないと!』と思った(笑)」と告白。
さらに、「眼力はもちろん、古賀は叩き上げの刑事なので、クランクインまでに体も鍛え、力強く警察社会を生き抜いてきた男の威圧感をにじませたいです」とコメントを寄せた。
また、「倉庫番」と呼ばれる第6係のメンバーには、遠藤、高田が。「倉庫番のフランケン」こと草加を演じる遠藤は、足を使った我慢強い捜査を厭わない無口で愚直な刑事。一方、高田は温厚でのらりくらりとしながらも、実は切れ者の係長・財津を演じる。
そして、警視庁捜査一課の花形部署「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事を光石&工藤が熱演。
ベテランの風格を漂わせながら光石が演じるのは、エース格の刑事・川奈部。工藤は、第6係を見下しながらも朋に淡い恋心を抱いていく岡部守を演じ、先輩俳優陣とは一味違ったエリートぶりを発揮する。
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