「未解決の女」沢村一樹が“意地悪な腹黒男”に! 『男の威圧感をにじませたい』

2018/03/15 06:00 配信

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(写真左から)光石研、遠藤憲一、沢村一樹、高田純次、工藤阿須加(C)テレビ朝日

4月19日(木)よりスタートする波瑠主演ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)に、沢村一樹工藤阿須加高田純次光石研遠藤憲一が出演することが分かった。

同ドラマは、文字を糸口に未解決事件を解決する「文書解読係」の活躍を描いた麻見和史原作のミステリー。

スマートな役からコミカルな役まで幅広い役をこなす沢村は、今回は久々に“意地悪な腹黒男”を演じる。

沢村が演じる古賀は、警視庁捜査一課「特別捜査対策室」の室長。朋(波瑠)や理沙(鈴木京香)が所属する第6係(文書解読係)を敵視し、部下たちに嫌味の集中砲火を浴びせる意地悪な男だ。

沢村は、「情報解禁スチールの京香さんの眼力がすごくて、『中途半端にやると京香さんに負けてしまう…、頑張らないと!』と思った(笑)」と告白。

さらに、「眼力はもちろん、古賀は叩き上げの刑事なので、クランクインまでに体も鍛え、力強く警察社会を生き抜いてきた男の威圧感をにじませたいです」とコメントを寄せた。

また、「倉庫番」と呼ばれる第6係のメンバーには、遠藤、高田が。「倉庫番のフランケン」こと草加を演じる遠藤は、足を使った我慢強い捜査を厭わない無口で愚直な刑事。一方、高田は温厚でのらりくらりとしながらも、実は切れ者の係長・財津を演じる。

そして、警視庁捜査一課の花形部署「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事を光石&工藤が熱演。

ベテランの風格を漂わせながら光石が演じるのは、エース格の刑事・川奈部。工藤は、第6係を見下しながらも朋に淡い恋心を抱いていく岡部守を演じ、先輩俳優陣とは一味違ったエリートぶりを発揮する。