初めての映画が時代劇で、撮影所が京都の太秦にある東映撮影所という伝統ある場所。そして阿部寛さんはじめ豪華なキャスト陣に驚きました。
京都の太秦での撮影はまるで異国に来たような感じで、太秦に着いたらかつらをかぶり、着物を着るというルーティーンが今までにない経験だったので毎日とても新鮮でした。
おみつは長屋の子供たちの中でも最年長でしっかり者。みんなのお姉ちゃんなので、撮影に入ってまずは子役の子供達との距離を縮めるために積極的に話し掛けて仲良くなりました。
そして斎藤工さん演じる友之介に恋心を抱いている女の子であることをしっかりと意識して演じました。阿部さんも斎藤さんもとても優しくしてくださり、すてきで紳士な方々でした。
ある日の撮影の後、鶴橋監督に「うまくいったね」と声をかけていただけたことがものすごくうれしかったです!
鶴橋組でのこの経験を大事に今後は、お仕事一つ一つを大切にして全力で取り組んでいきたいと思います。
「のみとり侍」は若い世代の方も楽しめる時代劇になっていると思うのでぜひ見てください!
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