坂口健太郎は過去と交信、波瑠&鈴木京香は文書解読…どの捜査が好み?春ドラマ刑事特集

2018/04/10 07:00 配信

ドラマ

“文書解読”で未解決事件に挑む


波瑠&鈴木京香がバディに!「未解決の女―」に注目!撮影=仙頭浩昭


未解決の女 警視庁文書捜査官」(4月19日スタート、毎週木曜夜9:00-9:54テレビ朝日系)は、麻見和史の警察小説が原作のミステリー。文字を糸口に未解決事件の真相を追う“文書解読係”の活躍を描く。

体力と柔術に自信がある熱血刑事・矢代朋を波瑠が、文字フェチの頭脳派刑事で、“倉庫番の魔女”と呼ばれる文書解読のエキスパート・鳴海理沙を鈴木京香が演じる。

19日スタートの第1話では、捜査で負傷し、昏睡状態から目覚めた刑事・朋が「特命捜査対策室」第6係、通称・文書解読係に異動させられる。最初は“文書解読”に懐疑的だった朋も次第に文字を手掛かりに謎を解く面白さに気付き始め、先輩刑事の理沙らと共に、10年前のミステリー作家殺人事件の再捜査に挑む。

鈴木京香は“文章”から事件を推理!「未解決の女―」撮影=仙頭浩昭


「未解決の女―」で描かれるのは、“文書解読”という非常にユニークな捜査方法だ。

鈴木演じる理沙は、遺書などのわずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる能力の持ち主。文章から書き手の心理を推測し、事件を解明していく。

鈴木が「事件解決につながるパスを送る立場」と語るように、理沙の文書解読が捜査の突破口となるのだ。