風間俊介が新刑事ドラマに出演、「どうせ何か悪いことやってる」と思わせる怪しい役に

2018/04/11 07:00 配信

ドラマ インタビュー

「未解決の女 警視庁文書捜査官」は4月19日(木)よりスタート!(C)テレビ朝日

記念すべき作品にしたい


――主演の波瑠さんとは共演してみていかがですか?

ありがたいことに、波瑠ちゃんは縁が深い女優さんなので、会うたびにひたむきさというか、健やかさが伝わってくるんです。それが朋という役ともリンクしていて、一緒にお芝居をしていて気持ちがいいです。

撮影現場の雰囲気もすごく明るくて、ぜひとも最終回辺りでもう一度登場させていただけるとうれしいです!(笑)

――第一話には、中山美穂さんもゲスト出演されます。

実は、僕が初めてテレビドラマに関わらせていただいた「眠れる森」(1998年、フジテレビ系)という作品で、中山さんが現場にいらしたんです。それで今回のお話をいただいて、「長く続けていると、こうやって再びお会いする機会があるんだな~」と感激しました。

今まで自分がやってきたことの積み重ねを勝手に感じて…、記念すべき作品にしたいと思っています!

――演じる上で気を付けていたことはありますか?

刑事ドラマですから、視聴者の皆さんは「犯人は誰なんだろう?」と思いながら見ていると思うんです。それで、僕の役どころとしては「どうせ何か悪いことやってるんでしょ? やってないの? え、違うの?」とさまざまなフェイクを入れて、揺れ動かすようなお芝居をさせていただきました。そうやって視聴者の方が楽しんでいただけるとうれしいです。