4月17日(火)スタートのドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系、毎週火曜夜10:00-11:07)の特別試写会&舞台あいさつが行われ、主演の杉咲花をはじめ、平野紫耀(King & Prince)、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐が出席した。本作は神尾葉子原作で、2005年に同系にてドラマ化された「花より男子」の“新たな恋の物語”として、道明寺司率いる「F4」の卒業から10年後を描いた痛快青春ラブストーリーだ。
杉咲は、超お金持ちが通う名門校・英徳学園に通う“隠れ庶民”江戸川音を演じ、平野は神楽木ホールディングスの御曹司で、「C5」のリーダー・神楽木晴役、中川は音の婚約者で、英徳学園を猛追するライバル校・桃乃園学院で生徒会長を務める馳天馬を演じる。
「ドラマ『花より男子』を見ていたか?」という話題では、杉咲が「毎週リアルタイムで見ていた。(英徳学園の)制服に初めて袖を通したときは鳥肌が立ちました」と話すと、平野は「録画して見てましたね!毎週放送時間を忘れるっていう。おばあちゃんがさえてて、予約してくれていました。あの頃は機械オンチだったんですよね(笑)。今は予約できます!」と、過去を振り返り笑わせた。「小学生のときに見ていた」という中川は、生徒会長役を務めることに「(学生時代は)引っ張るタイプではなかった。リーダーとしての風格を出せるように頑張っています」と語った。
ドラマの主題歌はKing & Princeが歌う「シンデレラガール」ということで、平野は「デビュー曲が主題歌になるのは珍しいことだと思うので、めちゃくちゃうれしいなって思う一方で、現場の皆さんに歌われるっていう恥ずかしさみたいなものがある。撮影の空いてる時間に、大志がずっと「君は~♪」って歌ってるんですよ」と告白。すると中川は「お気に入りです。すごく好きで。「CDTV」(TBS系)で花ちゃんと一緒に生で聴いて、来週も見たい!って思うような主題歌で最高です」と絶賛していた。
第1話には「花より男子」で道明寺司を演じた松本潤が出演、さらにイメージソングは宇多田ヒカルが手がけたことに話題が及ぶと、「道明寺さんが現れるところから歌が流れてくるから、ホントに泣きそうになりました。『うわ~道明寺だぁ~』って大志とずっと盛り上がってましたね」と明かすと、中川は「道明寺さんの撮影があった次の日に、モニターで(松本出演シーンを)見せてもらって、2人で震えあがりました。感動しちゃって」と、興奮気味に語った。
舞台あいさつ終了後には、レッドカーペットイベントも開催。集まった約1000人のファンの歓声に、キャスト陣がハイタッチや手を振るなどして、ファンとのふれあいを楽しんでいた。
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