4月11日(水)夜10:00にスタートする吉高由里子主演の日本テレビ系新水曜ドラマ「正義のセ」。
本作は阿川佐和子の同名小説シリーズをドラマ化したもの。新米検事の主人公・凜々子(吉高)が仕事に恋に真っすぐ過ぎるほどに奮闘する姿を描くお仕事ドラマだ。
凜々子が第1話で配属される横浜地方検察庁港南支部で、共演の安田顕、三浦翔平、塚地武雅、そして原作者の阿川と吉高、5人がドラマ放送直前に和気あいあいのロングトークを展開。
ドラマの見どころや、互いの印象、撮影裏話などざっくばらんに語った座談会。その様子を余すところなくリポートします!
阿川:光栄に思います。映像化されるなんて思ってもいませんでしたから。でも、原作は原作、別物として、生き生きとやっていただきたいと思います。それにしても、このセット、ステキね。すごい雰囲気があって。
安田:そうなんですよ!
吉高:私が演じる竹村凜々子という女性が、失敗しながらも学んで成長していくっていうストーリーです。本当にこの役は難しいせりふが多くて、言ったこともないせりふだったり、見たこともない漢字だったり、全然スムーズに言えないんですけど、凜々子と一緒に失敗しつつ、めげずに頑張って1クールやっていきたいなと思っています。
阿川:すまんのう。
一同:(爆笑)
安田:私は、検察事務官の相原さんという役なんですけれども、検察事務官というのは検事さんに常に全力でサポートしつつ、行動を共にするという役柄でございます。この3カ月ね、吉高さんに引っ張っていただいて、なんとか乗り切りたいなという風に思っていますけれども。
――安田さん、現場の楽しい雰囲気を伝えてください!
安田:本当にね、セットが豪華でね…
阿川:豪華なのはセットだけなの?
安田:そんなことないです。キャストもそうそうたるメンバーでございますよ!
阿川:イイ男だらけでね~。
塚地:ありがとうございます! イイ男をやらしてもらっています。
三浦:僕はドラマオリジナル(のキャラクター)で、大塚という凜々子の先輩検事を演じます。自分にも凜々子にも仕事に対してものすごく厳しく、ビシバシとしている先輩です。ちょっと序盤は厳しさが強いんですけれども、後半に向けてちょっと変わっていくと思いますので、そこも見てほしいと思います。あとは3カ月、吉高さんに引っ張っていただいて、楽しい現場を過ごしたいという風に思う所存でございます。
塚地:凜々子の先輩検事役の徳永太一をやらしていただきますドランクドラゴン塚地武雅です。こういう系のドラマはだいたい裁かれる役が多かったんですけど、今回検事という事で気合も入っています。「芝居のシ」も分からない、「お笑いのオ」の僕ですけれども、「視聴者のシ」に喜んでもらえるように、「頑張りますのガ」でございます。
吉高:(爆笑)
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