“朝ドラ”ヒロイン・安藤サクラがクランクイン! 18歳の役に「笑っていただければ」

2018/05/01 17:11 配信

ドラマ

連続テレビ小説「まんぷく」がクランクインを迎えた(C)NHK

2018年10月1日(月)スタートの連続テレビ小説「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)がNHK大阪局にてクランクインを迎え、ヒロイン・福子を演じる安藤サクラの他、共演する松下奈緒内田有紀松坂慶子が取材会に出席した。

本作は福田靖の脚本による、福子とその夫・萬平(長谷川博己)の成功物語。モデルはインスタントラーメンを生み出した実業家である安藤百福氏と妻・仁子氏の半生で、戦前から高度経済成長期にかけての激動の時代を舞台に、たくましく生きる夫婦の姿を描く。

この日 撮影されたのは、福子が18歳の時のエピソード。安藤は「最初はその…(小声で)18歳! もう正直に言います! 私は32歳の子持ちでございます(笑)」と話して会場を湧かせると、「あらかじめ、『すみません!』とは謝らせてください。逆に笑っていただければ幸いです。頑張ります!」と意気込みを表した。

また、福子のすぐ上の姉・克子を演じる松下奈緒は、「15分という短い中に、すごく内容の濃いストーリーがたくさん詰まっていると思いますので、心までまんぷくになるような朝をお届けできたら」。その上の姉・咲役の内田有紀も、「今日も一日頑張ろうと思えるような、本当にさわやかで、笑えて、あたたかい気持ちになれる“朝ドラ”になると思います」とアピールした。

そんな3姉妹の母である鈴を演じる松坂慶子は、「今、お聞きいただいたように、本当にしっかり者の娘たちで、私は安心して演じさせていただいてます」とコメント。「大阪のあたたかい元気な空気に助けてもらいながら、ちょうどこの時代も勢いのある大阪が舞台となっていますので、まあ、私のいつもの1.5倍の速さで頑張ろうと思っていますので(笑)、どうぞよろしくお願いいたします」と話した。

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